「ユッケ?」
子供の頃、初めてそのネーミングを聞いた時、教育放送のお猿のキャラを連想した。
もしかして…。あのキャラがご飯に…!?
そう恐れる私の目の前に運ばれたご飯は、まさに絶品だった。
本日ご紹介する、柔らかさ満喫しっとり鶏肉大蒜ユッケ風!
思い切り頬張りたくなる、柔らか食感をご堪能いただきたいっ(*‘∀‘)!
しっとり鶏肉大蒜ユッケ風の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・にんにく 1片
・たまご 1個
・小ねぎ 1/5袋
本日はこの健康的な食材達に、さらなる活力を頂戴しよう。
鶏むね肉とニンニクさえ補給すれば、どんなお仕事だってお茶の子さいさいだ。
・醤油 小さじ1.5
・料理酒 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・豆板醤 小さじ1.5
・すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ2
こちらも鉄板の味を演出してくれる、お気に入りのユッケ味付け達。
蜂蜜を使うことで甘みがマイルドになり、よりふくよかな味わいを生み出してくれる。
いい意味で。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回非常に大切なのは、鶏むね肉がご機嫌になる調理法を選んであげること。
そのためまずは、写真のようにズバッと&バシッとカットしていただけるだろうか。
具体的には薄っすら見える鶏むね肉の白い線に対して、バッテンになるように包丁をスッと。
ここで5㎜幅程度にスライスしていただくと、完成時の柔らかさも抜群だ。
こちらも切り口が繊維に対して垂直になるよう、スパッと見事にスライスしていただいて。
ここまでくれば、従来の方法より遥かに簡単にユッケチキンをご作成いただける。
その状態でしっかり解したら、らっぴゅをせずにそのまま電子レンジで7分間レンチンしよう。
…らっぴゅってなんだ。(打ち間違え)
完璧に全体の赤みが消えたら、あとは冷水でしっかり冷やしていただくだけ。
この方法なら最短で最強のしっとりユッケチキンをご作成いただけるだろう。
こちらはまず、以下をみじん切りにしていただきたい。
・にんにく 1片
・小葱 1/5袋
そしてこちらに料理酒大さじ1を加え、ラップをして600Wで45秒レンチンしよう。
本当はそのまま召し上がるのが正解だが、軽く熱を通した方が味も深まり、ネギの辛みも大人しくなる。
・醤油 小さじ1.5
・蜂蜜 小さじ0.5
・豆板醤 小さじ1.5
・すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ2
もうすでに、部屋には美味しい香りが充満している。
なんだかフライングで、口がもぐもぐしてきた。
こちらはしっかり混ぜ込み、可能ならば約5~10分ほど漬け込んでいただけるだろうか。
また漬け込んでも柔らかさは損なわれないため、何卒ご安心を。
家飲みが究極進化をする、本日の柔らかチキンユッケ。
是非皆様で、幸せなユッケタイムをご堪能いただきたいっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
お箸でつまみ口に運ぶまでに、その柔らかさが想像できる。
そして一口食べると、間違いなく美味しい。
じゅっと溢れる鶏肉本来の旨みと、タレとの絡み合い…。
特ににんにくと豆板醤が、抜群の働きをしている。
これは時給を上げてあげなければならないだろう。
そして流れ出る黄身に、鶏肉から歓声が沸き起こる。
これはまるで、AAAの広島グリーンアリーナライブ。
黄身のソロパートで、思わず涙腺が弱くなってしまう。
ここまでよく頑張ったね…。(何の話やねん)
あぁこれは、柔らかい鶏むね肉の最高にナイスな選択肢だ。
この味わいなら、胃袋も心もバッチリ大満足。
鶏神様、いつも本当にありがとう。
また是非作りたい、大変モグモグしい逸品だった(*‘∀‘)!