劇さっぱり！のど越し最高ネギ塩ぷりぷり水晶鶏（糖質7.8g）

・鶏むね肉　　300g（皮なし）
・長ネギ　　　1本

本日完成させていただくネギ塩水晶鶏は、まさに激プリ。

さらにつるっとした食感のため、二人分でも余裕でお召し上がりいただけるかもしれない。

・塩　　　　　軽く8ふり
・ごま油　　　小さじ1
・片栗粉　　　大さじ1.5
・ラー油　　　3プッシュ
・ラカント　　小さじ1
・おろしにんにく　　　小さじ1　　　　　
・鶏ガラスープのもと　小さじ0.7

こちらも恐ろしく美味しい、甘みのあるネギ塩ソース。

様々なお肉からお呼びのかかる、焼き肉店から脱走してきた味付けである。

いつもは麺棒で叩く工程だが、よく考えると『麺棒』って意外と持っていない。

だからこそ本日は、指に全力の力を込めて繊維を解すやり方で解していこう。

思い返せば最近、頻繁に鶏むね肉を叩いている気がする。

知らないうちに、ストレスが溜まっているのかもしれない。

この工程で鶏むね肉が驚くほど柔らかくなり、鶏もも肉にも負けない美味しさに輝きだすだろう。

・塩　　　　　軽く8ふり
・片栗粉　　　大さじ1.5

しっかりと揉みこみ2分ほど放置すると、まるで唐揚げの下準備状態。

この段階でも、意外と美味しそうで困ってしまう。

背後の愛犬の気配に、何卒お気を付け願いたい。

いつもはぶんぶんチョッパー先生にお願いするが、今回はトロトロ食感にするため包丁で輪切りに。

あまり細かくしすぎると、葱塩はエグミが生まれてしまうのだ。

ぶんぶん先生「…。」

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・ごま油　　　　　小さじ1
・ラー油　　　　　3プッシュ
・おろしにんにく　小さじ1　　　　　
・鶏ガラの素　小さじ0.7
・ラカント　　小さじ１　

このレンチン工程で葱が甘くなり、葱塩が通常の2倍くらい美味しくなるという噂である。

ここは非常に簡単で、沸騰したお湯をタップリ用意し、くっつかないようチキンを沈めるだけ。

あとは中火で4分30秒茹でていただくだけの、非常に簡単な工程である。

カラコロ鳴り響く氷の音が、青雲のＣＭっぽくて大変GOOD。

蚊取り線香と団扇のペアは、いったいどこにしまっただろう。

しっかりと中まで冷やしたら、ざるに乗せて水気を切ろう。

ここでは十分に水気を切って欲しい。

思わずワギャンランドのように『プリッ』と文字が浮かび出る、本日の塩だれ水晶鶏。

暑さの残る夏の食卓に、最高の逸品を召し上がって欲しい(*‘∀‘)！

これは水野真紀レベルに、透き通った白さではないだろうか。

ネギ塩のほのかな緑色が、綺麗に調和している。

なんと見目美しい。

料理の見た目って、本当に大切である。

するとその味わいは、まさに絶品。

塩だれのごま油の香ばしさと塩気と甘みが、これもう最高に美味しい。

咀嚼を待たずに、チキンが喉をツルッと進軍してしまう。

これは美味、嬉しいのど越しもさすがである。

しかしこの快感、まっこと優秀である。

これは是非、夏バテで苦しむ友人や家族に食べさせたい。

そして全然夏バテではない私も、さらに二人分食べてしまいたい。

また必ず作りたい、美味しく逸品だった(*‘∀‘)！