レンコンを練り込んだハンバーグや、ピーナッツを隠し持つ柿ピー。
あの中毒性の高い美味しさは、間違いなく『食感Wアタック』の仕業である。
例えば砂肝、あのコリコリ食感は反則だ。
食べ応えも倍になり、シンプルに量も倍増するから。
本日ご紹介する、おろしバタポン砂肝バーグ!
低価格で大変美味しい、豚バーグに負けない香ばしさを持つ逸品である(*‘∀‘)!
おろしバタポン砂肝バーグの美味しいダイエットレシピ
熱量:312kcalたんぱく質:動物 20.4g 植物 1.2g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むねミンチ 200g
・砂肝 100g
・大根 100g
・玉葱 1/3個
今回使用する鶏むねミンチは、ご自作されても大変美味しい。
ちなみに市販のミンチは皮も練り込まれているため、少し脂質が高くなってしまう。(成分に反映済み)
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・有塩バター 25g
・ポン酢 大さじ2
そもそも稲庭うどんでも活躍するバターポン酢は、ある意味反則技と言って良いだろう。
なぜなら炊き立てご飯にかけるだけで、ウルトラ美味しいからである。(なに食ってんだ)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは固い部分を取り除いた砂肝100gと、玉葱1/3個をまとめて細かくみじん切り。
今回はベテランみじん切り職人のぶんぶんチョッパー先輩に、ガシガシ粉砕していただこう。
・鶏むねミンチ 200g
・塩/黒胡椒 各軽く4振り
・顆粒コンソメ 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
また鶏むね肉からミンチをご作成になられる際は、先ほどのみじん切り工程で一緒に粉砕してもOK。
その分お値段もお安くなり、お財布もニッコリである。
ちなみに近隣スーパーの100g39円鶏むねセール時は、リュックを持って参戦させていただいている。
まずはフライパンに有塩バター10gを中火で溶かし、全体にジュワリと広げて。
そして乳牛の鳴き声が聞こえたら、いざ準備OKだ。
まずはピンポン玉サイズに丸めた砂肝ボールを並べて、ヘラで軽く潰そう。
その状態で約3分間、表面をカリッと焼き上げていただきたい。
今回は砂肝と片栗粉のおかげで、表面の焼き色も完璧である。
既に表面はカリカリに仕上がり、パンに挟んでも絶対美味しい予感が凄い。
また食べ易い一口タイプのため、お弁当の隙間に忍び込むのも得意である。
さらにフライパンに以下を加えて、軽く水分が飛ぶまで煮詰めていただけるだろうか。(約30秒)
・有塩バター 15g
・大根おろし 100g(水分付き)
・ポン酢 大さじ2
さらにお好みで七味唐辛子をパパッとかければ、さぁ完成である。
砂肝のコリコリ食感が食卓に鳴り響く、騒がしい晩御飯をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
どれだけ鶏好きか一瞬でバレてしまう、本日の山盛り砂肝バーグ。
普段のチキンバーグで満足できない方は、その食感にご刮目いただきたい。
豚バーグにも牛バーグにも実現できない、砂肝独特のコリコリ食感。
レンコンを彷彿とさせる快感を、いざパクリと一口頂戴しよう。
砂肝の固い部分をしっかり取り除き、さらに細かく粉砕したことで。
心地良い食感を残しつつ、砂肝独特の旨味が全体に行き渡っている。
さらに鶏むねミンチのふわふわ感が程良く残り、ソーセージのような滑らかさが最高だ。
サッパリとさせたいのか、濃厚に溺れさせたいのか。
二種類の味わいに引っ張られ、気づくと全て食べ尽くしてしまう。
明日のお弁当に残しておこうと思ったのに…。
そんな後悔の念を抱きながら、お箸が次の砂肝バーグを狙い撃つ。
ハンバーグ食材としての砂肝、大変満足度の高い一皿だった!