モチモチにフワフワという、擬音が楽しいフリッター。
ただ小麦粉と油が多くて、毎日はちょっと食べられない。
そこで登場するのは、おからとむきエビの合わせ技!
下処理も非常に簡単で、フワプリモチ食感が楽しめる(*‘∀‘)!
それが本日の、クミン山椒塩の激むきエビ焼きフリッター🦐!
低カロリーで衣が旨い、さらにクミン山椒塩がピリリと美味しい逸品だっ!
クミン山椒塩の激むきエビ焼きフリッターの美味しい低糖質レシピ
熱量:257kcalたんぱく質:動物 24.1g 植物 3.2g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・むきエビ 150g
・卵
今回の海老は、下処理が終わっている冷凍むきエビを活用しよう。
量は少なめではあるが、フリッター衣がこれまた美味しいのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く5振り
・おからパウダー 大さじ2
・粉チーズ 大さじ1
・粉山椒/クミン 各軽く5振り
・片栗粉 大さじ1
・ベーキングパウダー 4g
・オリーブオイル 大さじ1
今回のフワッとフリッターの正体は、パンにも使うベーキングパウダー。
単体ではおからパウダーと結合しにくいため、少量の片栗粉と上手く組み合わせよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
なんといっても今回の目玉は、おから感を一切感じないフワモチフリッター衣。
その作成には以下を混ぜ、しっかりとかき混ぜていただきたい。
・水 40ml
・塩/黒胡椒 各軽く5振り
・おからパウダー 大さじ2
・粉チーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・ベーキングパウダー 4g
今回はむきエビを使うことで、殻むき・背ワタ取りの二つの工程を一気にカット。
決して半額シールが貼られてたむき海老が、目の前でカゴに入れられそうだったからではない。
・粉山椒 軽く5振り
・クミン 軽く5振り
こちらは完成後のフリッターに振りかけ、薫りを一気に引き立てる香味役。
シンプルながらクセになる、プリプリ海老と大変マッチする組み合わせだ。
ちなみに餃子にも合うかな?と思って試したところ、まぁまぁケンカした。
といってもここからは、焼きフリッターが誇る超簡単工程。
まずはフライパンにオリーブオイルを大さじ1加え、中火でしっかり加熱していただきたい。
雰囲気的にフライパンのやる気が最高潮に達したら、準備OKだ。
ここから片面4分+裏面3分焼き上げていただくだけの、鼻歌交じりでできる簡単なお仕事である。
またひっくり返す際は、一度お皿に移してからポン!していただくと簡単だ。
どこに箸を差し込んでも、プリプリむきエビに当たる幸福感…。
海老三昧の一口を、熱々のうちにお楽しみいただきたい(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
どんな味なのか不安だが、確実に海老だらけだと分かるそのビジュアル…。
表面もモチモチっと仕上がり、おからパウダー感は一切なし。
さらに山椒クミンの薫りが鼻孔まで届き、最高に香しい味が期待できそうだ。
では早速、端っこにいる海老軍団から一口頂戴しよう。
溢れ出す海老の甘みに、山椒クミンの和と洋の特徴的な香ばしさ。
粉チーズの塩気が片栗粉のモチモチ感を引き出し、口の中でクミン塩の味わいに変化する。
むきエビ…うんまぁ(*‘∀‘)!
そうだ、これはモスバーガーだ。
これはモスバーガーの海老サンドがくれる、あの『海老だらけ多幸感』とそっくりなのだ。
どこを食べてもプリプリで、何度噛んでも甘旨くて…。
さらに衣もモチモチで、おから感は3%程度。
熱々のうちに一枚食べ尽くしてしまう、満腹感も非常に高い逸品だった(*‘∀‘)!