もし冷蔵庫を開けて、タッパ満タンに美味しい麻婆豆腐が入っていたら。
笑顔がこぼれると同時に、作り置きしてくれた自分への感謝が止まらない。
令和の時代、そんな『作り置きしてあげる』というセルフおもてなしも最高だ。
しかもレンジで簡単に作る『つくおき』なら、僅かな時間でも大丈夫!
特におすすめしたいのが、レンチン爆速の甘旨キムなめ麻婆豆腐🍄!
辛そうに見えて全然辛くない、旨味たっぷり&超ヘルシーな逸品だっ(*‘∀‘)!
レンチンキムチなめこ麻婆豆腐の美味しいダイエットレシピ
熱量:216kcalたんぱく質:動物 5.7g 植物 9.3g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・絹豆腐 300g(1丁)
・なめこ 1パック
・豚ひき肉 60g
・刻んだキムチ 40g
通常の麻婆豆腐に使う水溶き片栗粉は、実はレンチン調理と相性が良くない。
そのため本日はなめこを活用し、美味しさ・とろみをダブルで作り出すすんぽーだ。(Mr.7)
・食べるラー油 小さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
・蜂蜜 小さじ0.3
・おろし生姜/おろしにんにく 各小さじ1
今回は辛そうで辛くない食べるラー油で、全体に香ばしさと甘みを追加。
結果的にお子様でも食べられる、非常に食べやすい美味しさ仕上げよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは魔法陣的なフォーメーションで、以下の調味料を耐熱ボウルにポン。
・食べるラー油 小さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
・蜂蜜 小さじ0.3
・おろし生姜/おろしにんにく 各小さじ1
・水 70ml
・豚ひき肉 60g
・刻んだキムチ 40g
この刻んだキムチの食感が、また堪らなく最高である。
またこの際、少し大きめの耐熱ボウルをお使いいただきたい。
というのも次に控える絹豆腐となめこが、驚くほどハイボリュームだから。
さらにその隙間から、以下の食材を加えて軽く混ぜていただけるだろうか。
・絹豆腐 1丁(特大サイコロサイズにカットして)
・なめこ 1袋
ちなみにこの時点の見た目は、結構キノコキノコしていらっしゃる。
そのためそそくさと電子レンジに連行し、そのビジュアルを隠してしまおう。
完成後は少しかき混ぜて、味を馴染ませていただけるだろうか。
また作り置きにして頂く場合、そのまま冷やして冷蔵庫に保管する方法も最高である。
めちゃくちゃ辛そうに見えて、実は全く辛くない。
むしろ甘味で塩気を引き立てる、心地良いトロトロ食感をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
しかし本日の一品なら、耐熱ボウルすら保存容器として使えてしまう。
さらにご夕飯に温めていただく際も、そのままレンチンできるという優れもの。
そんな料理人の怠惰さが具現化された、本日の甘旨キムチなめこ麻婆豆腐。
またお好みで粉山椒を振りかけても、より刺激的な美味しさをご堪能いただけるだろう。
するとなめこで全体にトロミが加わり、キノコ独特の香りもなし。
そこにキムチのシャキシャキ食感が加わり、半端ではない心地良さだ。
シャキシャキにトロトロ、そして時折凝縮された豚ひき肉の旨味たち…。
あぁこれは、当日中に食べ尽くす味わいではないか。
追加の風味が一気に広がり、自然な薬味の香ばしさが甘味を引き立てる。
さらに食べるラー油の程よい脂質が、口全体に滑らかに広がってくる。
しかしキムチ麻婆豆腐って、やっぱりド鉄板だ。
特におもてなし料理でお出しするには、間違いのない味付けではないだろうか。
ご飯なしでもそのまま食べ尽くす、大変にボリューミーな逸品だった(*‘∀‘)!