『これに関しては、ばあちゃんには絶対勝てない。』
世の中の勝負には、絶対勝てないものがある。
サッカー部主将とのバレンタインチョコ勝負や、演劇部部長との仮病対決。
そして本日の茸汁作りも、皆様のばあちゃんの独壇場かも知れない。
しかし本日、敢えてご紹介するWダシキムチ味噌バター茸汁!
ばあちゃんの逸品に負けぬよう、大変美味しく作成させていただいた逸品だっ(*‘∀‘)!
Wダシキムチ味噌バター茸汁の美味しい低糖質レシピ
熱量:374kcalたんぱく質:動物 19.0g 植物 4.8g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・舞茸 2パック
・豚こま肉 200g
・キムチ 40g
ばあちゃんの茸汁と言ったら、やっぱりお鍋を覆い尽くすほどの茸が必要だ。
そのため本日はおなじみの八百屋さんから、1パック78円の舞茸にはるばるお越しいただいた。
2パック100円かと思ってレジで尋ねると、どうやら今日は特売日ではなかったらしい。(そゆこと聞かない)
・味噌 大さじ1
・料理酒 大さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ほんだし 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・有塩バター 20g
味付けも毎日食べたくなるような、鉄板の味噌バターキムチ味で攻め込もう。
最初にキムチを軽く加熱することで、より芳ばしい味わいをご堪能いただけるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
では早速、本日は一気にフライパン調理から取り掛かろう。
・おろし生姜 小さじ1
・有塩バター 20g
しかしなぜご隣人が夕飯をご用意されている時の香りとは、あれほど胸躍るのだろう。
いつも胸躍らされているため、今回はこの香りで逆に胸を躍らせまくっちゃいたい所存である。
こちらも強火で少し炒めていただくことで、薫りが暴発的に踊り出す。
過去にキムチチャーハンで失神したご経験のある方は、事前に医師の診断が必要である。
・水 350ml
・料理酒 大さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・ほんだし 小さじ1
・舞茸 2パック
また舞茸は手で細かくちぎり、Wダシの中に沈めてあげて。
包丁を使わずとも綺麗に裂け、まさに最高の食材である。
ちなみに私は新卒時代、雪国まいたけの株で1200円儲けたことがある。(ドヤ)
・味噌 大さじ1
・豚こま肉 200g
その煮込み時間の目安は、およそ5分間。
豚こま肉は高温で煮込むと固くなってしまうため、ここでは豚こま肉をほぐしながら低温で煮込んでいただけるだろうか。
キムチが少し残った時、なんだか舞茸を食べまくりたい時。
実家を鮮明に思い出したい時にも最適な、滋味溢れる美味しい逸品である(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
仄かにバターの香りが薫り、柔らかな豚こま肉でたっぷり満たされている。
静岡のけんちん汁を彷彿とさせる、具沢山のフォルムが印象的だ。
では早速、大好物の茸汁をたっぷり頂戴させていただこう。
程良い脂に、劇的に柔らかいしっとり肉質。
最後に低温で煮込んだことで、硬さは全く感じない。
さらにキムチ味噌バター出汁がしっかり絡み、一口でかなり上級の満腹感だ。
あぁ美味しい。
100g78円の豚こまポテンシャル、今夜も健在である。
舞茸から溢れだした、独特の旨味エキス。
さらに豚こま肉のポークエキスと味噌バターキムチが合わさり、ゴクゴク飲み干せる美味しさだ。
ただ低温で煮込んでいるため、ポイントはしっかりと温めること。
そのためには豚こま肉を先に器によそい、エキスだけを加熱する方法だ。
すると凝縮された熱々茸エキスが、熱々でなだれ込んでくれることだろう。