肉じゃが・きんぴら・砂糖の入った卵焼き。
私たちの中には、和食をこよなく愛する遺伝子が流れている。
ただ時に、珍しいご飯を食べたくなるのも人の常。
しかも低糖質かつヘルシーに、ご自宅フレンチ気分に浸りたいっ!
そんな時は、こちらのフレンチホタテ風ガーリック明太フライ🍄!
低価格かつヘルシーに、イタリア語が3個くらい話せるようになる逸品だっ(*‘∀‘)!
フレンチホタテ風ガーリック明太フライの美味しいダイエットレシピ
熱量:152kcalたんぱく質:動物 2.8g 植物 3.7g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・からし明太子 1腹
・エリンギ 2パック
なんと総額300円程度に収められる、本日のフレンチロカボ飯。
598円で買ったアルパカワインがあれば、今宵はなんかの記念日だ。
・バター 5g
・マヨネーズ 小さじ1.5
・牛乳 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ2
・塩 軽く6振り
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.3
・オリーブオイル 大さじ1
こちらも最低限の脂質を使い、生クリームの濃厚さを代用しよう。
決して『生クリームは高いから、ちょっとだけ買いたくなかった』とかではない。
とかではないのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはエリンギ2パックをまな板の上にズラリと整列させ、1.5㎝の厚みに全てスライス。
本日はこれをホタテと言い張るつもりなのだから、まったく世も末である。
こちらは表も裏も逃さずスラッシュ、解れるホタテの繊維をイメージしていただければ幸いだ。
ちなみに写真の格子レベルは、切り手の面倒くささが表れた10段階中3と言ったところ。
これより細かい切り込みを施すほどに、エリンギがホタテに近づくだろう。
(1)塩 軽く6振り
(2)ガーリックパウダー 小さじ0.5
(3)片栗粉 小さじ2
ここでのポイントは、最後に片栗粉をまぶしていただくこと。
少しご面倒な手順だが、何卒お願い申し上げたい。
・ほぐした明太子 1腹分
・バター 5g
・マヨネーズ 小さじ1.5
・牛乳 大さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.3
またバター5gとマヨネーズ小さじ1.5に関しては、レンジで少し温めて溶かしておこう。
この溶かしバターと明太子が、超仲良しテイストである。
まずはフライパンにオリーブオイルを大さじ1加え、こちらを中火でしっかり加熱。
あとはあまり触らないように、エリンギを10分間中火でカリッと焼き上げるだけである。(※片面5分目安)
ただその分少しくっつきやすいため、焼く際にあまり触らないのが本日のお約束。
触るのはひっくり返す時だけ、基本は放置でお願いできるだろうか。
あとはその上に、カリッと焼きあがったエリンギフライを乗せていただきたい!
な、なんだか…エリンギがホタテに見えてきた…!
老眼の始まりを疑ってしまう、衝撃のビジュアルに御刮目を(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
何でも鑑定団にお願いしても、きっと同じ答えが返ってくる。
なぜならホタテに入れた切り込みが、エリンギそっくりだから!
…いや、逆だ逆だ(;゚Д゚)!
エリンギに入れた切り込みが、ホタテそっくりだから。
ほらもう、脳が誤作動を起こし始めている。
非常にシンプルな表現ながら、美味しい。
バターと明太子の、間違えようのない組み合わせ。
そこに少量のマヨネーズを加えることで、仄かなジャンクさと塩気が追加されている。
この明太子ソース、強烈に美味しいパスタが作れそう。
いくらでも食べちゃう、わんぱくな私を許して欲しい。
ああ私が食べていたのは、エリンギだったのか…と。
しかしそれでもなお、その美味しさは変わらない。
なんならエリンギだったとしても、低カロリーで逆にいいじゃない。
いくらでもパクパク食べられる、低価格でにっこりなフレンチ料理。
是非皆様におかれましても、エリンギのホタテ再就職にご尽力を🍄!