アーモンドやクルミを使った、サクサクキャラメリゼ。
あれをワインと一緒に買っちゃったら、一日が余裕でダメになる。
そしてお値段も意外とお高く、お財布も余裕でダメになる。
だったら今日は一つ、こちらの狂った逸品をお試しになりませんか?
その名前は、摘まみ食い祭の厚揚げ塩キャラメリゼ🍬!
厚揚げが絶品デザートに変化する、厚揚げ本人が一番驚いた逸品だっ(*‘∀‘)!
厚揚げ塩キャラメリゼの美味しいダイエットレシピ
熱量:244kcalたんぱく質:動物 0.1g 植物 10.8g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・厚揚げ 200g
本来キャラメリゼは80gもあれば結構な量だが、本日はデデンと約3倍。
ちょっとした贈り物にもお使いいただける、爆安お中元レシピである。
(賞味期限は激短いけど)
・バター 25g
・顆粒ラカント 大さじ2
・液状ラカント 大さじ2
・醤油 小さじ0.2
・塩 軽く4振り
ただ今回はラカントを顆粒と液状、二種類ご用意いただきたい。
本当にご面倒だとは思うが、何卒お許しいただけないだろうか。
この通りだ。(変顔)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは厚揚げ200gを、小さな小さなサイコロ状に細かくカット。
ネズミがレゴ替わりに遊べるくらいの、小さめのサイズ感が重要である。
まずは厚揚げをサクサクに仕上げ、その後キャラメリゼへと変化させよう。
美味しい変身を遂げるためには、順序も非常に重要である。
バターが全体に溶けたら、お次に細かく刻んだ厚揚げを投入して。
ここからは基本放置の強火で約18分間、時折思い出したように混ぜていただきたい。
カリカリに仕上がった厚揚げはお皿に移し、お次にキャラメリゼの準備に取り掛かろう。
ちなみにこの状態で塩を振るだけでも、結構サクサクで美味しい。
気を抜くと半分近く摘まみ食いしてしまうため、強靭なメンタルが必要だ。
・美味しい水 大さじ2.5
・顆粒ラカント 大さじ2
・液状ラカント 大さじ2
ここからはヘラで混ぜることなく、地道にフツフツと煮詰めていただけるだろうか。
気泡が大量に溢れ出してカラメル色まで育ったら、ここで以下の調味料と厚揚げを加えていただいて。
・カリカリになった厚揚げ
・バター 15g
・醤油 小さじ0.2
ここまでくれば厚揚げを絡ませるだけなので、非常に簡単である。
温度が冷めると共にキャラメルコーティングがカリカリになり、よりサクサクな味わいに。
ただ熱々のうちに手を出すと、厚揚げの逆襲を喰らうのでお気を付けて。
今回はアーモンドではなく厚揚げを使用しているため、賞味期限は少し短め。
内部に水分が残っている分、作成から12時間以内にお召し上がりいただければ幸いです!
低糖質の美味しさチェック
鏡で自分の姿を見て、一番驚いているのはきっと厚揚げ。
今まで煮物だけが自分の世界だと思っていた彼女にも、遂に新しい世界が開けたようだ。
『キャラメリゼ』というオシャレな横文字の称号を得た今、彼女はもはや厚揚げではなく『FRIED TOFU』である。
ラカントをしっかり煮詰めた分、甘みにコクと深みが生まれている。
ギリギリ焦げないまで加熱したため、蜂蜜のような甘味が誕生している。
外はサクサク、中はトロカリ。
これはネットフリックスを見ながら、いつまでも食べ続けてしまう美味しさだ。
カラフルなスイーツも美味しいけれど、茶色のスイーツもまた魅力的。
特に少し焦げ目をつけられた部分にも、芳ばしさがhide & seekしているのではないだろうか。(まぁオシャレ)
厚揚げの可能性が広がる、本日のキャラメリゼ。
新しい厚揚げの扉を、是非ともこじ開けていただきたいっ(*‘∀‘)!