少しだけ冷蔵庫に残された、昨晩買った半額ハンペン…。
このまま明日を迎えれば、きっと私は忘れてしまう。
そして約半月後、きっとハンペンは冷蔵庫の奥から出てくるのだ。
使ってもらえなかった無力感と、賞味期限が切れた無念さを携えて…。
だったら今すぐ君を、調味料ゼロのハンペン磯辺焼きもっちーズに仕上げてあげよう!
おつまみにも最高な驚き食感で、きっと晩酌の主役になれるからっ(*‘∀‘)!
調味料ゼロのハンペン磯辺焼きもっちーズの美味しい低糖質レシピ
・はんぺん 大1/2枚
・おからパウダー 大さじ1.5(微粒タイプ)
・刻みのり 4g(結構多いよ)
・溶けるチーズ 15g
・オリーブオイル 小さじ2
今回の磯部もっちーずは、フライパンで作れる調味料ゼロタイプ。
お子様でもお召し上がりいただける、クセになるシンプルな美味しさだ。
・はんぺん 大1/2枚
・おからパウダー 大さじ1.5(微粒タイプ)
こちらをモチモチ混ぜていただくと、ハンペンの水分が完全に吸収合併。
これにてパリッと食感を作り出す、水分ゼロの土台生地が完成だ。
これを砂漠で食べると地獄である。
4gとはいえ、結構な量になる今回の刻み海苔。
100均でもご購入いただける、常にstockしている便利食材である。
まずフライパンにオリーブオイルを小さじ2、中火でしっかり加熱しよう。
今回は脂質もしっかり押さえるため、焦げ目を付けるための少量で十分である。
あとは片面3分+裏面2分の計5分間、少しヘラ等で抑えながら焼いていただけるだろうか。
ちなみにひっくり返しの美味しい目安は、表面がキツネ色に変化したタイミングである。
このまま一切触らず、3分間じっくり焼きに…。
ここではチーズを十分に溶かして焦がすため、テフロン使用のフライパンをお使いいただければ幸いである。
ここから最後に追加で2分焼き、あとはお皿に上げて冷ましてあげよう。
一度焼いたチーズが再度固まる工程で、パリッと食感が無事付与されたようだ。
これにてハンペンの美味しさを進化させた、ネオハンペンおつまみの完成だっ!
モッチリなのにカリッと美味しい、世にも不思議な食感をお楽しみあれ!
低糖質の美味しさチェック
そのまま齧るのもなんだし、ちょっとした料理に入れるのも結構難しい。
そんな時にハンペン達が希望する、新たな美味しい就職先とは?
それが今宵のハンペン磯辺もっちーズ、大変ヘルシーなおつまみである!
さぁさぁタップリ用意したから、皆様で一枚づつ食べてみよう…(*‘∀‘)!
そこには海苔の風味と魚介の旨味、さらにはチーズの香ばしさ。
モチモチとカリカリのW食感を隠し持ち、これは想像以上に未知の食感だ。
あぁ、これは手が伸びてしまう。
物理的に手が伸びるわけでなく、思わず食べてしまうという意味である。(分かってるよ)
磯辺焼きも海鮮丼も納豆パスタも、この海苔があるから超美味しい。
そしてそれを主役に抜擢したのだから、確かに不味いわけがない。
モチモチ時々カリカリ。
「晴れ時々ぶた」という絵本が大好きだったが、その次に仲良くなれそうな美味しさである。
冷蔵庫で泣いているハンペンを見つけたら、どうぞ磯辺焼きに転職させたげて…(*‘∀‘)!