お安いキノコを、もっともっと簡単に美味しくしたい。
そして劇的に低糖質に、タンパク質もしっかりと。
さらには放置して作りたいし、お値段だってお安くしたい。
言ってくれるぜ、この腹ペコわんぱくボーイ。
本日ご紹介するのは、味噌サバカレーの黄身キノコオーブン焼き。
エキスと旨みの混濁に、我を忘れる逸品だ。
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味噌サバカレーの黄身キノコオーブン焼きの美味しい糖質オフレシピ
熱量:437kcalたんぱく質:動 22.9g 植 2.7g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
![写真 2017-02-21 18 27 17](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-27-17.jpg)
・ブナシメジ 1パック
・サバ水煮缶 1缶
・たまご 2個
・マッシュルーム 1パック
今回のレシピは、ご自宅に残っているキノコを出撃させよう。
私の冷蔵庫に潜んでいたのは、ブナちゃんとマッシュ君。
お愉しみのところ申し訳ないが、是非本日の主役になっていただきたい。
![写真 2017-02-21 18 27 28](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-27-28.jpg)
・塩 軽く2ふり
・黒胡椒 軽く6ふり
・味噌 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
・粉チーズ 小さじ2(お好みで)
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ニンニクチューブ 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ3
サバ缶とすごく相性が良い、カレー&味噌。
これを混ぜ合わせてオーブンに入れると、表現できぬコクを生み出してくれるのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2017-02-21 18 27 49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-27-49.jpg)
分け方は、半分に割った卵を黄身をひっかけるように傾ける。
この説明が理解できなかった幼少期の私は、包丁で卵を真っ二つにしようとしたものだ。
![写真 2017-02-21 18 28 00](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-28-00.jpg)
今回白身は具材に、黄身はソースに変身していただこう。
白身のプリプリ感と、黄身の濃厚感の双方を求める。
私はなんと、欲深い系男子なのだろう。
![写真 2017-02-21 18 28 22](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-28-22.jpg)
マッシュルームは半分に、しめじは下の部分を取り除いて。
そして以下の調味料を、かけてあげて欲しいのだ。
・塩 軽く2ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ3
その状態でわんさかかき混ぜ、しっかり味を馴染ませておこう。
![写真 2017-02-21 18 28 31](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-28-31.jpg)
お急ぎの方は、シリコンスチーマーでしっとりタイプに仕上げるのも悪くない。
その場合は、わずか3分。
シリコンスチーマーの優秀さに、オーブンもガクブルだろう。
完成後は、一度水気を切っていただけるだろうか。
![写真 2017-02-21 18 28 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-28-45.jpg)
・黒胡椒 軽く6ふり
・味噌 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・崩した白身と黄身 2個分
・サバ水煮缶 1缶(水気を切って)
後はこちらに関しても、わんさかかき混ぜていただきたい。
![写真 2017-02-21 18 28 53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-28-53.jpg)
さらにさらに粉チーズも小さじ2程振りかけたら、準備オッケーだ。
あとは余熱無しのオーブンで、200度20分ほど焼いていただきたい。
少しお手間を取らせてしまうが、基本は放置なので意外と簡単なのだ。
是非、そういう事にして欲しいのだ。
![写真 2017-02-21 18 29 08](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-08.jpg)
タバスコもイケちゃう方は、是非ご一緒にお試しいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2017-02-21 18 29 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-19.jpg)
![写真 2017-02-21 18 29 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-19.jpg)
中に存在するキノコを包み隠し、まるで旨みを閉じ込めているよう。
まさにサバ缶のサバ感が、サバ威張るしているのだ。
…こんなにつまらない事を言ったのは、久しぶりかもしれない。
![写真 2017-02-21 18 29 31](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-31.jpg)
![写真 2017-02-21 18 29 31](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-31.jpg)
サバの旨みとキノコエキスが凝縮され、大満足な旨みが押し寄せる。
カレーとマヨの鉄板テイストも後押しし、しゃきしゃきキノコも堪らない。
栄養素を存分に獲得した、このスープもまた旨いのだ。
![写真 2017-02-21 18 29 41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-41.jpg)
![写真 2017-02-21 18 29 41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-21-18-29-41.jpg)
ピリッとした辛味がまろやかなソースに絡み、抜群に美味しい。
中に入り込んだプリプリの白身も、ここにいるよと主張する。
あぁ、濃厚な黄身ソースとサバ缶の相性たるや。
キノコの特売日に思い出す、美味しい逸品だった。