黒胡椒のピリッとした辛さは、旨みとして脳に伝達される。
その美味しさは、まるでシンガポールの絶品料理バクテー。
あの味を、柔らかな鶏もも肉で簡単に再現したい。
そしてそこに酢醤油の酸味を加え、想像させないテイストを楽しみたい!
本日ご紹介する、オニオンチキンの柔らか黒胡椒煮ステーキ🍖!
3枚作っても容易になくなる、非常に危険な逸品です(*‘∀‘)!
スポンサー様
オニオンチキンの柔らか黒胡椒煮ステーキの美味しい糖質オフレシピ
熱量:384kcalたんぱく質:動物 24.3g 植物 1.6g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・皮付き鶏もも肉 300g
・玉葱 1/4個
・大蒜 1片
本日は少し大きめの鶏もも肉と、この時期が最高に美味しい新玉葱。
無限にイケるあの甘みを、チキンにもおすそ分けしてあげよう。
写真は普通の玉ねぎだけど。
・塩 軽く6ふり
・黒胡椒 小さじ1
・醤油 大さじ1.5
・白ワイン 50㏄
・お酢 大さじ1.5
・生姜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
そして調味料サイドの主役は、黒胡椒と酢醤油。
ピリリ&さっぱりという、昭和のお笑い芸人のようなネーミングが美味しさの秘訣である。
こちらは麺棒で叩くか、軽く包丁で線を入れてパッカリ開いていただいて。
そしてフォークでプスプス刺せば、購入時の約1.3倍のサイズに変化する。
量が増えたような気がしなくもない、胃を錯覚させる工程だ。
玉葱は1/4個すりおろし、大蒜は1片スライスに。
「新玉葱は、そのまま食べても甘い!」
そんな同僚のアドバイスを鵜呑みにした私は、現在口が凄まじい辛みに占拠されている。
・鶏もも肉 300g
・塩 軽く6ふり
・白ワイン 50㏄
これを30分ほど放置し、チキン全体に味と柔らかさをおすそ分け。
BBQの時には、この5倍の量を作りたいものである。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ2加え、中火でしっかりと加熱しよう。
ニンニクも同時に投入し、中火で約3分軽く焦げ目をつけると良いだろう。
部屋中に新玉葱の甘い香りが充満し、残ったワインを楽しむ私の食欲を掻き立てる。
冷蔵庫にあったはずのチーズを探し、昨晩の自分を恨む瞬間である。
・黒胡椒 小さじ1
・醤油 大さじ1.5
・お酢 大さじ1.5
・水 50㏄
・生姜チューブ 小さじ1
そしてここから先は、弱火で15分。
中火にすると一気に頑固な食感に変化するため、ゆっくりじっくり弱火が正解である。
クツクツと煮込みながら、チキンへの愛情を手紙に書き綴ろう。
手羽元のお酢煮込みの香りと、黒胡椒の香ばしさが堪らない。
完成まで、今しばらくお待ちいただきたい。
カメラが回ってなかったら、手づかみでいってた。
食べ応えと柔らかさを重視した、本日のオニオンチキン柔らか黒胡椒煮ステーキ!
染み渡る美味しさを、余すところなくお楽しみいただきたい(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
酢醤油の酸味と、黒胡椒の攻撃的な香りが堪らない。
これ以上ほっておくと、いつまでも感想を言ってしまいそうなビジュアルだ。
では早速、美味しそうなところからいただこう。
ふっと最初に押し寄せるお酢の香りが、全く不快ではない。
それどころか黒胡椒と合わさり、非常に旨い。
あぁ、これはいくらでも舐めていたくなるエキスである。
恐らくこのお仕事に勤務され、長い時間をお過ごしになられたのだろう。(実際は15分)
柔らかな肉質に、染み渡るワインと玉ねぎの甘み…。
これはいくらでも食べられる、芳醇な煮込みステーキ。
ブラジル産の鶏もも肉の帰りを待ち望む、ジューシーな逸品だった(*‘∀‘)!