大学2年生の時に訪れた、マジでお金がない一週間。
経済学の参考書を売り、そのお金で食い繋いでいた。
そんな極貧時代にお世話になった、モヤシとひき肉の美味しいタッグ。
特に坦々麺風テイストは、今も尚我が家のヒーローだ。
皆様にもお裾分けしたい、爆速もやしの絶品黒坦々麺スープのその美味しさ。
僅か5分で完成する、お鍋ごと飲み干したくなる逸品だっ(*‘∀‘)!
爆速もやしの絶品黒坦々麺スープの美味しい糖質オフレシピ
熱量:319kcalたんぱく質:動物 10.2g 植物 8.4g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・もやし 1袋
・無調整豆乳 200ml
・豚ひき肉 100g
冷凍庫から取り出した、先日使い切れなかった豚ひき肉100g。
出番を待ちすぎてカチコチだったが、今日は何卒頑張っていただきたい。
・黒ねりごま 大さじ1.5
・黒すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ2
・豆板醤 小さじ0.5
・鶏がらスープの素 小さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・おろし大蒜/生姜 小さじ1
この中でちょっと珍しい仲間外れ調味料は、おそらく黒練りゴマ。
ただ非常に使い易い調味料のため、是非キッチンのお仲間に入れてあげて欲しい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは以下の調味料を、フライパンにて中火で軽く加熱していただきたい。
・ごま油 小さじ2
・おろし大蒜/生姜 小さじ1
ここでは香りをフワリと引き立て、胃袋を臨戦態勢にしておこう。
・豚ひき肉 100g
僅かな量でも抜群の存在感を持つ、この豚ひき肉。
以前コストコで購入したときは、まさかの100g69円。
テンションが上がり過ぎて3キロ購入したため、それから2週間はハンバーグ地獄だった。
次は以下を加えて、中火で軽く沸騰させていただけるだろうか。
・無調整豆乳 200ml
・豆板醤 小さじ0.5
ちなみに友人のお子様は、豆乳を『まめちち』と呼ぶ。
世界一可愛い言い間違えである。
・黒ねりごま 大さじ1.5
・黒すりごま 大さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・洗ったもやし 1袋
ここではモヤシをヘラで切るように、約3分煮込んでいただければ完成だ。
まめちちが黒まめちちに進化する瞬間である。
驚くほど簡単ながら、歯止めの効かないその旨さ。
ちなみにご飯を1/3合入れるだけでも、抜群に美味しい坦々雑炊の完成である。
低糖質の美味しさチェック
スープ界随一のその黒さは、器の底を見せてはくれない。
ただ確実に鼻孔で感じる、黒ゴマプリンと同じ引力。
仄かに薫る甘みの奥に、この坦々スープは旨味を隠している。
どれだけのお味に仕上がっているか、さっそく自ら潜入取材だ。
白ゴマを凌駕する黒ゴマの香りに、ペースト胡麻の圧倒的な坦々感。
そこに細かく刻まれたモヤシが絡み、豚ひき肉の旨味が染み渡る。
あぁ、うんまい。
部活終わりのペプシと同じくらい、うんまい。
糖質ゼロ麺を加えても良し、少量のロウカット玄米を加えても良し。
雑炊のベースとしてのポテンシャルも高く、こりゃまた大変な逸材だ。
そしてやはり、少量のラー油INも大変お勧め。
ピリリと味が引き締まり、その分甘みも強調される。
どこに出しても恥ずかしくない、立派な黒坦々スープに成長してくれたようだ。