いくらあっても物足りない、美味しい鶏つくねレシピ。
昨晩あれほど作っても、今日もおねだりされる可能性もある。
美味しいつくねが食べたいなぁと、ご家族様にお願いされたら。
よっしゃ任せとき!と胸を張るのが、つくね道だ。
本日ご紹介する、粗びきマヨペッパーの葱チーズチキンつくね。
シンプルで柔らかな、葱練り込みタイプの旨いやつである。
粗びきマヨペッパーの葱チーズチキンつくねの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・えのき 50g
・長ネギ 1/2本
つくねにするべきか、葱焼きにするべきか…。
焼き鳥屋さんでいつも悩まされる、アルテミットなこの選択。
今夜の私の答えは、ずばりワガママに両方である。
・塩 軽く5ふり
・黒胡椒 軽く10ふり
・粉チーズ 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・おろし大蒜 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
そして味付けをチーズマヨにするなら、刺激担当は黒胡椒に内定だ。
パッパパッパと振り倒し、どのタイミングでクシャミしたらウケるかな?と作戦を練ろう。
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まずは鶏むね肉250gの皮を取り、フードプロセッサー等でミンチ状に仕上げていただきたい。
こちらは市販の鶏ミンチをご利用になられても、もちろんOK。
その時のお値段で、君に決めた!と肩を叩いてあげて欲しい。
・えのき 100g →細かくミンチ状に
・長ネギ 1/2本→細かくみじん切りに
いずれのお野菜も、基本的には細かくざくざくカットしよう。
またえのきに関しては、鶏ミンチ作成時にまとめてミキサーにかけていただくと最高だ。
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・塩 軽く5ふり
・黒胡椒 軽く10ふり
・粉チーズ 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・おろし大蒜 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
凄まじいネギっぷりだ。
本日のラッキーアイテムがネギならば、元カノから連絡があってもおかしくないレベルである。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、中弱火で加熱していただきたい。
ここからは大変作り易いため、お子様に昔話を読みながらでも作成可能だ。
彼らは次々と丸まり、フライパンの中に飛び込んでいったんじゃ。
そして中弱火で3分30秒、それはもうこんがり・こんがりと焼きあがったそうな。
一人のネギ鶏団子が、みなに叫んだらしい。
焦げすぎるぞぉぉぉ~。
その瞬間みなはひっくり返り、さらに中弱火で2分間焼けたらしい。
それを見た村人たちは、びっくり仰天。
もう誰もネギ鶏団子たちを、臆病者と呼ぶものはおらんかったらしい。
さらに中には、追加で黒胡椒をかける村人もおったそうな。
そして皆がネギ鶏団子を囲み、美味しい食卓の始まりじゃ。めでたしめでたし。
低糖質の美味しさチェック
そんなお叱りを頂戴しそうな、完成形の艶やかなネギ鶏団子。
お弁当に入れても良し、おつまみにしても良し。
そのハイポテンシャルなビジュアルに、思わずお箸が震えだす。
では早速、ネギ鶏団子衆をぱくりと一口いただこう。
シャキシャキと歯ごたえの良い、葱の香ばしさ。
さらに表面をコーティングした、粉チーズのコク深さ。
鶏つくねの中でも、このネギチーズタイプは最高だ。
これは明日のお弁当に辿り着くことなく、全ネギ鶏団子衆は神隠しに会うだろう。
むね肉だけだと飽き易いつくねも、葱のおかげでいつまでもご馳走に。
お野菜をチキンに練り込むと、満足感も素晴らしい。
あぁ、鶏団子ってなんて美味しいのだろう。
いつの日か100種類は作りたい、美味しい鶏つくね。
最高の逸品に助走をつける、大変簡単で美味しい逸品だった。