葱を一番沢山食べられるレシピは、ずっと葱焼きだと思っていた。
丸ごと1本ペロリとイケる、あのネギ好きホイホイレシピだと。
しかし今日、とんでもないダークホースに気が付いた。
1本どころか2本ペロリの、極上柔らかネギマ串の存在に。
本日ご紹介する、味噌塩麴の柔らか辛子マヨ鶏むねネギマ。
葱が本当に美味しい、トロトロの甘さを存分にご堪能いただける逸品だ!
味噌塩麴の柔らか辛子マヨ鶏むねネギマの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・長ネギ 中2本
思う存分ネギマパが楽しめる、本日の食材達。
皆様の大好きなご自宅飲みは、いったいどのような感じなのだろう。
すごく興味がある。
・塩 軽く4ふり
・黒胡椒 軽く6ふり
・塩麴 大さじ1
・味噌 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・和からし 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ1
そして味付けは、トロリ葱と大変良く合う味噌塩麴。
もも肉にも負けない食感で、さらに水分のとんだ味噌タレが大変にご馳走である。
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まずは鶏むね肉300gの皮を取り、小さめの一口サイズにカットしよう。
もも肉に負けない食感を求める、本日の山盛りネギマ作戦。
エヴァンゲリオンのヤシマ作戦みたいで、カッコいいネーミングにも満足である。
・塩 軽く4ふり
・塩麴 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・味噌 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
また揉み込む際、鶏むね肉全体にフォークで穴を開けていただけるだろうか。
白い部分は串に刺しやすいが、青い部分はどうしようかな。
そんなネギネギしいお悩みをお持ちなら、青い部分はまとめて刺すという解決策も。
白ネギ・鶏むね・青ネギのフォーメーションで、飽きの来ない王道ネギマを作成しよう。
葱ぃ~♪ 鶏肉ぅ~♪ ネギぃ~♪
そんなリズムでプスプスさせば、意外と簡単・5分作業。
さらにオーブンの熱に耐えられるように、竹串の持ち手の部分にはアルミホイルをクルリしておこう。
完成後はクッキングペーパーにずらりと並べ、できるだけ重ならないように配置しよう。
また残った漬け込みタレも上にかけ、さらに黒胡椒も軽く3パッパしていただけるだろうか。
そのお時間は片面20分の、ひっくり返して8分間。
激盛りネギマ祭の開催まで、あと28分…。
私はこの間に洗い物を終え、洗濯物を畳み、激盛りネギマたちを万全の態勢で迎え入れねばならない。
生活感すごいな。
こちらの作り方は、以下を混ぜるだけ。
シンプルながらトロトロネギマとの相性は、部活終わりのペヤング並みに抜群だ。
・黒胡椒 軽く3ふり
・マヨネーズ 大さじ1
・和からし 小さじ0.5
数百円で激盛り8本完成する、本日の柔らかトロトロネギマ。
葱の甘さと胸肉の柔らかさが、優しさや思いやりを教えてくれる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
水分を飛ばして、旨味を凝縮する。
きっとその工程が、強靭な胸肉の繊維をぎゅっとしちゃうのだろう。
ただ今回はその繊維を、マヨと塩麴でがっつりほぐしてある。
では早速、柔らかなその一口をパクリといただこう。
以前作成させていただいた、鶏むね肉だけのクミン焼き鳥。
勿論非常に美味しかったのだが、トロトロ葱の存在感って大切だ。
まるで漫才の様に、お肉ですっ!ネギですっ!と、交互に飛び出してくる。
トロトロネギに、マヨと味噌塩麴…。
これはどえらいことになりましたなぁ…!
この濃厚な乳化した甘みとコク、辛子マヨの粘り気のある和の辛さ。
あぁ、これは非常に美味しい。
葱の甘辛味噌和えのような、野菜の旨味がぎゅっと閉じ込められている。
ダイエット中でもモリモリ行ける、葱が最高に活躍する味わいだ。
ご自宅ネギマ、また必ず作りたい逸品だった。