ある日無性に食べたくなる、なめろう。
決してそれがお酒の席でなくても、容赦なく訪れるなめろう欲。
そんな今日は、お馴染みの食材を組み合わせよう。
思いがけぬ美味しさに、今宵も頬を膨らませたいのだ。
本日ご紹介する、滑らかさで包む絶品鶏辛子なめろう。
お酒の徳利が散乱する、健康診断前の無慈悲な逸品だ。
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絶品鶏辛子なめろうの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g
・たまご 1個
・小葱 1/2袋
※下の方1/2袋
今回、またしてもチキンの誘惑に負けてしまった。
そもそも冷蔵庫にチキンがある段階で、私の敗北は確定しているのだ。
なんて困ったちゃんなのだ。
今回は滑らかなめろうの一員として、しっかり反省していただこう。
・料理酒 小さじ1
※お酒の弱い方は無し
・すりごま 小さじ2
・味噌 大さじ1.2
・ごま油 小さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
・和からしチューブ 小さじ2
孤独のグルメを拝見し、スイッチが入ったなめろう欲。
純粋な味付けに、和からしの濃厚な旨みを閉じ込めよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
子供の頃、両親がお湯を沸かすと「何を作ってくれるんだろう?」と心躍ったものだ。
さらにカップラーメンの蓋を開ける「びりぃ」という音が響けば、マッハで駆け寄ったものだ。
今回ご使用いただく鶏肉は、新鮮で常温に戻したものを。
鶏肉を叩く作業もなく、心もいたって平常心だ。
火の通り易さを考慮して、今回は約23分間放置していただきたい。
最近はだんだんと、これがおにぎりに見えてきた。
私もついに、そんなステージにまで来てしまったのだろうか。
なめろうに必要なしっとり感を残しつつ、十分に火を通す。
ご近所の有名なおばちゃん並に自慢する私を、どうぞお許しいただきたい。
小葱のみじん切りをチキンが覆い隠してしまい、分かりづらくて申し訳ない。
ただそれほど、チキンのやる気がみなぎっているということだ。
チキン、そういうとこ良いよ。
・料理酒 小さじ1
※お酒の弱い方は無し
・すりごま 小さじ2
・味噌 大さじ1.2
・ごま油 小さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
・和からしチューブ 小さじ2
料理酒は結構薫りが残るので、完全にお好みで結構だ。
私の親戚の光一おじさんなら、おそらく焼酎をぶっかけるだろう。
めくるめくチキンなめろうを、心行くまでお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
この光景を眺めていたい気持ちもあるが、胃袋に閉じ込めたい願望も持ち合わせている。
選択肢は、もはや一択。
さぁ、頂こう。
そしてチキンを目一杯摘み上げ、一気に一口…。
すると飛び出す、あの一言が。
「神様、米を下さい。」
あぁ、禁断の一言を口に出してしまった。
野菜がなければ、これはかなり米欲が爆発してしまうかもしれない。
このサラダ感を楽しみつつ、和からしの香りがツンと抜ける。
滑らかさだけでなく、味噌と生姜の香りが旨い。
チキン独特の味付けが、なめろうテイストに意外とマッチしている。
野菜の旨みを堪能できる、美味しい逸品だった。
だが、お米は確実に炊いてはいけない。