落とし卵最高。辛さと旨さの豆板醤チキン小ネギ雑炊（糖質8.6g）

・鶏ささみ　　3本
・たまご　　　2個
・エリンギ　　1パック
・小葱　　　　1袋

美味しい雑炊に欠かせない、食べ応えバッチリな奴らだ。

・味噌　　　　　　大さじ1
・塩　　　　　　　軽く4ふり
・豆板醤　　　　　大さじ1
・醤油　　　　　　小さじ1
・ほんだし　　　　小さじ0.7
・大蒜チューブ　　小さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ0.7

大蒜チューブ、ほんだし、鶏ガラスープの素。

この3トップがチームの主力メンバーだ。

最初に沸かすお湯は600㏄。

今回は雑炊に入れる茹で汁も、合わせて作り上げよう。

少し半生に仕上げるのが目標である。

そしてさらに美味しく茹で上げるなら、以下の手法も是非お試しいただきたい。

お勧め記事：極上柔らか。ささみのとても美味で簡単な茹で方（写真付き）

野菜嫌いの子供にとっては天敵かもしれないが、野菜好きには栄養素と旨みの塊だ。

そして今回はエリンギと小葱を使用したい。

まさに、野菜の野菜による野菜のための雑炊だ。

「今日の晩御飯なに～！？」と意気揚々とキッチンに訪れたご子息は、無言で立ち去るだろう。

ささ身を作ったお湯は、お出汁として使用するので取っておこう。

猫ちゃんをご飼育の場合、猫まっしぐらアタックされるのでお気を付けて。

・味噌　　　大さじ1
・塩　　　　軽く4ふり
・豆板醤　　大さじ1
・醤油　　　小さじ1
・ほんだし　小さじ0.7
・大蒜チューブ　　小さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ0.7

少し濃い目なので、薄味が好きな方は分量を減らしていただきたい。

ここで強火で1分。その後に先ほどのタレを投入しよう。

綺麗なぽっとん卵プロジェクトを開始しよう。

そして、卵の周囲から固めていこう。

まるでターミネーター２で溶鉱炉に沈むＴ１０１。

是非「ででっでっででん♪ででっででっでん♪」と口ずさんで欲しい。

約90秒で、カッコいいアーノルドシュワルポットンの完成だ。

ちょっとエリンギがついてしまったが、実際はすごく魅力的な卵に仕上がっている。

少しの間、余熱で火を通しておこう。

熱いうちに是非、さらさらと召し上がって欲しい。

サラサラと口に流し込むと、肉気と小葱のしゃきしゃき感がバッチリ美味で嬉しくなる。

雑炊の美味しさの要素、サラサラ感。

豆板醤の風味が、そのサラサラ感と共に流れ込んでくる。

いやぁ久しぶりの雑炊、ご馳走様でした。

疲れた時に作りたい、美味しい逸品ありがとう。