左手で器を持ち、右手の箸でガッツリいただく。
旨さをほお袋に閉じ込める快感は、丼がくれるプレゼントである。
しかしこのご時世、お米だけが丼の主役ではないだろう。
時には淡白・しっとりの鶏むね肉を、丼の主役に引き立てよう。
本日ご紹介する、鶏ガラ塩麹のネギ鶏チャーシュー丼風。
しゃきしゃきネギとの相性が素敵な、ズドンとくる逸品だ。
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鶏ガラ塩麹のネギ鶏チャーシュー丼風の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・ネギ 1/2本
・たまご 約1個(黄身のみ)
今回狙うのは、ガッツリ本気食い系のお肉レシピ。
そう考えた時に脳裏を浮かぶのは、やはり丼スタイルではないだろうか。
・醤油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・塩麹 大さじ1.5
・ごま油 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・生姜/大蒜チューブ 各小さじ0.5
そしてそのお米の代わりとなるのが、やはり鶏むね肉。
彼をチキンチャーシューに成長させ、劇的しっとりの美味しさを完成させたいのだ。
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少しご面倒なヘビロテ行程だが、鶏むね肉を柔らかくする抜群の効果を持つ。
上級者になると、麺棒の先で打突のように柔らかくする方法をマスターされていることだろう。
・醤油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・塩麹 大さじ0.5
・ごま油 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・生姜/大蒜チューブ 各小さじ0.5
簡単に言えば、つまり全部である。
片っ端から鶏むね肉に漬け込んでいき、彼の味のポテンシャルをめきめき引き上げよう。
100均の専門グッズをご利用いただいても良いが、フォークを刺して髪を解くようにほぐしていくと大変簡単。
大量の白髪ねぎが一瞬で作成でき、テンションも激アゲだろう。
ネギによっては辛みの強いものもあるため、徹底して水にさらしておくのだ。
ネギの世界にも、あくの強い奴がいらっしゃるということだろう。
ちなみに私は、これだけでモリモリ食べられるほどのネギマニアではない。
熱伝導の良いシリコンスチーマーは、さらに保温性にも優れている。
余計な水分を飛ばさず、鶏肉をしっとり説得してくれるだろう。
この間に熱も冷め、肉汁もしっとり肉内に閉じ込められる。
少しご面倒をおかけするが、寿司三昧の広告でも見ながら頑張っていただきたい。
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これぞまるで美味しいラーメン屋さんの、サイドメニューのチャーシュー丼の形状。
一つだけ違うのが、いくら掻き分けても出てくるのはチキンだけということだ。
いくらでも肉を頬張る、チキンの肉汁と食べ応えの快感をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
KANZUMEでもOTOUHUでもなく、食べ応え抜群のDONBURI。
心を大学時代に飛来させ、いざモリモリいただこう。
黄身のまろやかさに、肉汁がぎゅぎゅっと滲みだす。
牛丼のあの美味しさが肉全体に広がり、噛みしめるたびにお腹が空いてくる。
あぁ、これぞ毎日食べたいチキンチャーシュー丼だ。
チキンの旨さが絡まり、もう何とも言えない嬉しさだ。
これは是非、たっぷりとお作りいただきたい。
そしてジムにおすそ分けとしてお持ちし、皆様との交友を深めていただきたい。
鶏むね肉、本日もとっても美味しかった。