毎日食べたくなる味って、最高に素晴らしい。
言葉で例えるなら、ストレートではなく張り手の様な地味な旨み。
そんなジワリと沁みこむタイプの、ホッとする美味しさ。
常備にも最適な、家庭的な旨みを存分に楽しみたいのだ。
本日ご紹介する、オイスター塩麹の濃旨ゴーヤささみ青椒肉絲。
おすそ分けを検討する前に食べ尽くす、エキスMAXの逸品だ。
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オイスター塩麹の濃旨ゴーヤささみ青椒肉絲の美味しい糖質オフレシピ
熱量:190kcalたんぱく質:動物 10.3g 植物 1.8g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・ささみ 2本
・ゴーヤ 1本
お値段的にも最高に助かる、二つの食材達。
これでピーマンを超える美味しさなら、ゴーヤはピーマンに命を狙われるだろう。
・塩 軽く6ふり
・料理酒 大さじ2
・すりごま 小さじ1
・塩麹 小さじ2
・片栗粉 小さじ0.5
・ごま油 大さじ1.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・オイスターソース 小さじ2
毎日食べても飽きが来ない、その正体とは一体何だろう。
とりあえず美味しくしていこう。(ざっくり)
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まずはささみに斜めの切り込みを入れ、以下の調味料をまぶそう。
・塩 軽く3ふり(3ふりはあく抜き)
・料理酒 大さじ1
そしてこれを、シリコンスチーマーで600W3分間レンチンしていただきたい。
もちろんラップを掛けた、ノーマルレンチンでも結構である。
この工程を最初に行うことで、ささみの美味しさがぐっとバージョンアップ。
もし私が猫だったら、ねこじゃらしなど無視して突進する美味しさである。
まずはゴーヤを解体し、中の綿も綺麗に取り除いて欲しい。
この時に少しワタを残すと、ほろにが青椒肉絲もお楽しみいただける。
今回は約3分間ほどのあく抜きだが、時間がある際は10分以上放置されると尚GOOD。
ゴーヤの苦みも少し和らぎ、お子様のお箸もお皿に伸びやすくなるだろう。
最初の行程は、いつものお馴染み調味料達。
まずは以下を投入し、中火で約30秒加熱して欲しい。
・ごま油 大さじ1.5
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
今回は少し多めの油を使い、ゴーヤとごま油の相性の良さをご堪能いただきたい。
約3分加熱すれば、中華料理屋さんのテカテカお野菜が誕生する。
ちなみに実家の中華料理屋さんのおすすめメニューには、「あんぱん」と書かれていた。
・料理酒 大さじ1
・すりごま 小さじ1
・塩麹 小さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・ほぐしささみ 2本
これをしっかり絡めていけば、美味しい食卓も目の前である。
一気にバーミヤン感が飛び出し、楽しい雰囲気が飛び出してくる。
もしこれからの予定がなければ、急遽ハイボールを出陣させるのも一興である。
大量に完成する、ゴーヤささみの青椒肉絲。
デパ地下に行く機会が減少する、ホッとする美味しさをお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
この現象には、何かしら学術的名称が与えられているのだろうか。
この一皿を全て食べて良いという、幸福な事実。
止められぬこのワクワク感を、いざ実食で発散させよう。
ささみの強度は、ふんわり20。
この二つが合わさり、平均50の素晴らしく食べやすい食感である。
塩麹のオイスターの甘みも加わり、これは持ち上げる量が多くなる美味しさだ。
んもう最高に美味しい。(ぱくぱく)
透明感すら帯びたビジュアルに、ごま油と胡麻の風味も暴れ狂う。
単品で食べ続けられる濃すぎない味付けに、私の頬袋も満員御礼だ。
あぁ、ゴーヤとささみってなんて美味しいのだろう。
今年のゴーヤを堪能し尽くす、豪奢で常備可能な逸品だった。