意外と調理が難しい、水分を含んだ美味しい舞茸。
特にカリカリ食感に仕上げるなら、ちょっとした工夫が欲しくなる。
超低カロリーで、お財布にも優しい78円の八百屋の舞茸!
本日は彼を、カリッと芳ばしい最高のおつまみに仕上げよう!
レシピ名は、丁寧クミン塩のカリカリ舞茸おつまみ🍄!
完全放置で芳ばしい、キノコとは思えない美味しさをお楽しみに!
クミン塩のカリカリ舞茸おつまみの美味しい低糖質レシピ
熱量:144kcalたんぱく質:動物 2.0g 植物 3.5g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・舞茸 2パック
・粉チーズ 大さじ1.5
・片栗粉 大さじ1.5
・塩 軽く10振り
・クミン 軽く8振り
・ごま油 大さじ3
※カロリー等は吸収量で計算
見た目にはたっぷりに見える舞茸も、実はカリカリにすると超縮む。
そのため実際の所は、1人で4パックくらい楽勝である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは舞茸2パックを、指で小さく解してあげて。
さらにキッチンペーパーを少し押し付け、表面にある余分な水分を全て吸収してしまおう。
・粉チーズ 大さじ1.5
・片栗粉 大さじ1.5
・塩 軽く10振り
・クミン 軽く8振り
小学校の遠足の時、よくお世話になったこの薄い透明ビニール袋。
好きな女の子がよっちゃんイカを買っていたのが、袋越しに透けて見えたあの日が懐かしい。
渋いチョイスである。
ほぐした舞茸の隅々に粉が行き渡るよう、容赦のないシェイクをお願いしたい。
ここで加熱が甘いと、舞茸から水分が中途半端に出てぐんにゃりしてしまう。
カンカンと音がするくらい、念入りに加熱していただけるだろうか。
その際ごま油が少ない部分があったら、ちょい足ししていただくと尚GOOD!
表面がキツネ色&カリカリになるまで、あまり触らないようじっくり焼き上げよう。
また焼く4分が経過するとと水気と余分な油が飛び出るため、キッチンペーパーで拭き取ろう。
しっかりと全てがカリカリになっているか、念入りにご確認いただきたい。
ちなみに2パックの舞茸も、約1/3くらいのサイズになってしまう。
誠に遺憾である。
これより丁寧カリカリ舞茸の、塩クミンパーティの始まりだっ(*‘∀‘)!
ただ恐らく1分で食べ尽くされるため、熱々のうちにやっちゃっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
この方程式が成功だと分かる、カリカリに仕上がったいつもの舞茸。
キッチンペーパーでかなり油も吸収してしまうため、数値以上に大変ヘルシーである。
動物性たんぱく質がほぼなくても、十分に戦えることを証明したい。
サクサクっとした食感と共に、舞茸の旨味が沁み込んでくる。
さらに粉チーズのコク深さ、芳ばしいクミンの薫り…。
あぁこれは、1ラウンド30秒で勝負がつきそうな味わいだ。
カリカリなのに軽い茸テイストで、おつまみとしての寿命は世界最短かも知れない。
しかしこれは美味しい。
茸の食感がカリカリと出会うと、こんなにも魅力的な味わいになってしまうのか。
1パック78円の舞茸を買い漁りたい、おつまみにも最強な逸品だった(*‘∀‘)!