サラサラと入り込む、雑炊の爽快感。
そして糖質制限中の今、この雑炊とも疎遠になりがちだ。
ただ、美味しい上に量も沢山作れるこの魔法のスープ。
そんな雑炊に、無限の可能性を感じてしまう。
本日ご紹介する、辛さと旨さの豆板醤チキン小ネギ雑炊。
みんな大好きぽっとん卵が、最強に美味しい逸品だ。
豆板醤チキン小ネギ雑炊の美味しい糖質オフレシピ
![写真 2016-08-17 19 25 12](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-25-12.jpg)
・鶏ささみ 3本
・たまご 2個
・エリンギ 1パック
・小葱 1袋
美味しい雑炊に欠かせない、食べ応えバッチリな奴らだ。
![写真 2016-08-17 19 25 44](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-25-44.jpg)
・味噌 大さじ1
・塩 軽く4ふり
・豆板醤 大さじ1
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.7
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
大蒜チューブ、ほんだし、鶏ガラスープの素。
この3トップがチームの主力メンバーだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2016-08-17 19 25 54](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-25-54.jpg)
最初に沸かすお湯は600㏄。
今回は雑炊に入れる茹で汁も、合わせて作り上げよう。
![写真 2016-08-17 19 26 27](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-26-27.jpg)
少し半生に仕上げるのが目標である。
そしてさらに美味しく茹で上げるなら、以下の手法も是非お試しいただきたい。
![写真 2016-08-17 19 26 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-26-45.jpg)
野菜嫌いの子供にとっては天敵かもしれないが、野菜好きには栄養素と旨みの塊だ。
そして今回はエリンギと小葱を使用したい。
![写真 2016-08-17 19 26 54](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-26-54.jpg)
小葱は輪切りに仕上げたら準備OKだ。
まさに、野菜の野菜による野菜のための雑炊だ。
「今日の晩御飯なに~!?」と意気揚々とキッチンに訪れたご子息は、無言で立ち去るだろう。
![写真 2016-08-17 19 27 08](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-27-08.jpg)
ささ身を作ったお湯は、お出汁として使用するので取っておこう。
![写真 2016-08-17 19 27 25](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-27-25.jpg)
猫ちゃんをご飼育の場合、猫まっしぐらアタックされるのでお気を付けて。
![写真 2016-08-17 19 27 50](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-27-50.jpg)
・味噌 大さじ1
・塩 軽く4ふり
・豆板醤 大さじ1
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.7
・大蒜チューブ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
少し濃い目なので、薄味が好きな方は分量を減らしていただきたい。
![写真 2016-08-17 19 28 10](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-28-10.jpg)
ここで強火で1分。その後に先ほどのタレを投入しよう。
![写真 2016-08-17 19 28 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-28-19.jpg)
綺麗なぽっとん卵プロジェクトを開始しよう。
![写真 2016-08-17 19 28 38](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-28-38.jpg)
そして、卵の周囲から固めていこう。
![写真 2016-08-17 19 28 49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-28-49.jpg)
まるでターミネーター2で溶鉱炉に沈むT101。
是非「ででっでっででん♪ででっででっでん♪」と口ずさんで欲しい。
約90秒で、カッコいいアーノルドシュワルポットンの完成だ。
![写真 2016-08-17 19 29 01](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-29-01.jpg)
ちょっとエリンギがついてしまったが、実際はすごく魅力的な卵に仕上がっている。
![写真 2016-08-17 19 29 12](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-29-12.jpg)
少しの間、余熱で火を通しておこう。
![写真 2016-08-17 19 29 37](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-29-37.jpg)
熱いうちに是非、さらさらと召し上がって欲しい。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2016-08-17 19 30 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-30-45.jpg)
![写真 2016-08-17 19 30 45](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-30-45.jpg)
がしっと引き上げた中に、たっぷりのささ身と小葱を見つけた時の嬉しさ。
サラサラと口に流し込むと、肉気と小葱のしゃきしゃき感がバッチリ美味で嬉しくなる。
雑炊の美味しさの要素、サラサラ感。
豆板醤の風味が、そのサラサラ感と共に流れ込んでくる。
![写真 2016-08-17 19 30 53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-30-53.jpg)
![写真 2016-08-17 19 30 53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/08/写真-2016-08-17-19-30-53.jpg)
艶やかな卵を割り、甘みのある黄身をトロッとスープに溶け出させる。
堪らなく旨い…。味噌ベースのスープに最高に合う。
これは間違いなくワンポットンで終わらない美味しさだ。
いやぁ久しぶりの雑炊、ご馳走様でした。
疲れた時に作りたい、美味しい逸品ありがとう。