お子様の夢を一口に詰め込んだ、タルタルハンバーグ。
そしてそんな夢を叶えつつ、さりげなく低糖・高たんぱくに仕上げたい。
そんな二つの狙いが達成されるには、ゆで卵の練り込みが最高だ。
マヨソースも少なくてOK、さらに食感もバッチリである。
それが本日の、鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ。
コッソリ低価格で済ませて、豚バンクは逆にふっくら太っちょになるだろう。
鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグの美味しい糖質オフレシピ
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_162310.png)
・卵 1個
・無塩鮭 3切れ
・木綿豆腐 1/2丁
大量作成でもお安い、本日のふんわり鮭豆腐バーグ。
さらにゆで卵も練りこみ、カレーマスタードとの最高の相性を目指していこう。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_162521.png)
・塩 軽く6振り
・カレー粉 小さじ0.5
・片栗粉 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1.5
・オリーブオイル 小さじ1
こちらはお子様の味見が止まらない、カレーマヨマスタード。
あらゆる肉類から求婚される、モテる要素盛りだくさんの味わいだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_163112.png)
まずは木綿豆腐1/2丁を、ラップなしの600Wで90秒レンチンを。
今回は徹底して水を切りつつ、ゆで卵の食感に近づけていきたい。
そのため豆腐内部の水分には、合意の上で立ち退いていただく所存である。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_163207.png)
こちらは先にお皿を乗せ、その上に重りを乗せていただくと、満遍なく力がかかるため非常に簡単。
そしてこちらを放置すること、約10分。
むくみが取れて1/3程度の大きさになった、凝縮木綿豆腐の完成である。
むくみが怖い飲み会翌日は、私も水切りして欲しい。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_163221.png)
そしてその身をフードプロセッサーか包丁を使い、細かくミンチ状に仕上げていただきたい。
鶏むね肉やささみに飽きた時、いつもカゴにお迎えする無塩鮭。
しかもお値段、まさかの1切れ98円。
もし人類ではなくクマが文明を作っていたら、確実に貨幣として使われていただろう。
『この靴、3しゃけーかぁ( ˘•ω•˘ )』などと話しているクマを想像すると、すごく可愛い。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_164322.png)
ここで卵を1個使い、茹で卵もおひとつご用意いただけるだろうか。
その作り方はご自身の得意な方法でも、もしくは市販のゆで卵でもOKだ。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_164631.png)
・刻んだ茹で卵 1個
・無塩鮭 3切れ
・木綿豆腐 1/2丁
・塩 軽く6振り
・片栗粉 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_164934.png)
そこには旨味が練り込まれたタイプの、芳醇な鮭タルタルペーストが。
これは住み慣れた我が家に、匠からのプレゼントでしょうか。
一体匠は、これを何に使うつもりなのでしょう。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_165014.png)
こちらはオリーブオイルを小さじ1投入し、中火でしっかりと加熱していただきたい。
油は少しでも、十分カリッと仕上がるだろう。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_165450.png)
その際は軽くぺちぺちして、中の空気を取り除いていただけるだろうか。
そしてそちらを片面を4分づつ、計8分間焼き上げていただきたい。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_165554.png)
最初は少し柔らかめのため、あまり触らずじっくりと。
またひっくり返す際にはぎゅっと硬くなっているため、何卒ご安心頂きたい。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/P_20181215_170452.png)
・カレー粉 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1
・粒マスタード 小さじ1.5
こちらは単体では少し濃いめのソースだが、お豆腐鮭バーグと合わせるととっても美味しい。
では後ろの席の方にも聞こえるように、もう一度。
とっても美味しいのだっ!(真顔)
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-20-34.png)
なぜ少し焦げ目のある部分に、ソースを掛けなかったのか…。
そんな小さな反省が見え隠れする、がぶりと噛み付きたくなる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-21-02.png)
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-21-02.png)
中に練り込まれたゆで卵が、外のソースと手を組んだらどうなるのか。
少し想像するだけで、間違いのない味が想像される。
では鮭が織りなす匠の味を、さっそく一口頂戴しよう。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-20-22.png)
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-20-22.png)
柔らかな舌触りに広がる、鮭の風味…。
いや風味というか暴力というか、全く大人しくない旨味のラッシュだ。
そしてバーグ自体は極めて薄味、このソースで一気に美味しく変化する。
攻撃的なカレーマスタード、鮭豆腐との相性も最高である。
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-20-00.png)
![溢れる内部攻撃。鮭豆腐のカレーマスタードタルタルバーグ(糖質6.5g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2018/12/2018-12-15-17-20-00.png)
いつもの茹で卵とは異なり、焼き上げることでさらに水分が吹っ飛ばされている。
その結果いつものタルタルソースより、より凝縮された旨味が堪能できる。
しかし1.5しゃけーが僅か10秒でなくなる、このタルタルバーグ。
熊ママに無駄遣いすんな( ˘•ω•˘ )!と怒られそうな、ノンストップな美味しさだ。
鶏肉に飽きた時、また必ず作りたい逸品だった。