全てを忘れられるような、強烈なご飯が食べたい…!
そしてその活力を元に、またお仕事をモリモリ進めたい…!
社会人として生きる以上、ご飯の力をいただく事は極めて大切。
疲れたなとお感じになったら、ルール無視の旨いご飯で勝負を仕掛けよう!
本日ご紹介する、悶絶ほんだしおろしバター豚しゃぶ。
豚こま肉の旨みを存分に引き出した、欲望☆テイスティな逸品だっ(*‘∀‘)!
悶絶ほんだしおろしバター豚こましゃぶの美味しい糖質オフレシピ
熱量:307kcalたんぱく質:動物 18.6g 植物 3.1g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚こま肉 200g
・大根 1/8本
・エリンギ 1パック
え?しゃぶしゃぶにエリンギ?とお思いになられるかもしれない。
しかしエリンギにそっと耳を当てると、「まぁ見てなって」と強気の発言が聞こえるだろう。
それほど素晴らしい相性なのだ。
・ほんだし 小さじ0.5
・一味唐辛子 4ふり
・有塩バター 10g
・醤油 大さじ1.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
【茹で調味料:成分換算なし】
・料理酒 100㏄
そして今回の味付けは、泣く子も泣いていない大人も黙る、ほんだしバター醤油。
これを大根おろしと一緒に召し上がると、3%の確率で失神するくらい旨い。(言いすぎ)
まずはエリンギ1パックを、フードプロセッサーや包丁などで細かくみじん切りに。
ちなみにエリンギの選び方は、『仲が良さそうに並んでいるパック』がお勧めらしい。
今回は水分をそのまま残しておき、調理時に水分を凝縮させよう。
大根がお安いこの時期は、いっそ10人前とか作っちゃいたい気分である。
・水 1ℓ
・料理酒 100cc
ここからの豚こま柔シャブ作戦の全貌は、以下の記事で簡単にご説明差し上げている。
要は極低温で、赤みがなくなるまでゆっくり茹で上げるだけである。
赤みがしっかりなくなるまで、ゆっくりジャブジャブと…。
ちなみに赤い状態で摘まみ食いをすると、救急車に乗れるらしい。(ダメ絶対)
・有塩バター 10g
・おろしニンニク 小さじ0.5
こちらを軽く20秒ほど加熱し、薫りを引き立てていただきたい。
・大根おろし 1/8本分
・みじんぎりエリンギ 1パック分
既にバターの薫りが全体に薫り、乳牛にタックルされている気分である。
・ほんだし 小さじ0.5
・一味唐辛子 4ふり
・醤油 大さじ1.5
ここまで来れば、勝利は目前。
部活終わりのはらぺこ長男が帰宅しても、美味しく返り討ちにできるだろう。
またこの工程が最後の『豚肉の赤いところ無くすポイント』なので、しっかり赤みを奪っていただきたい。
皆様のお疲れを癒す、豚こま肉の少し暴力的な美味しさ。
毎日のご褒美に、是非お試しいただきたい逸品だっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
もういっそ名前を猫山から肉山に改名しようかと考えるほど、魅力的なその山脈。
ああ、なんて楽しいのだろう。
これを崩しながら食べ尽くす、今宵の夕べに乾杯である。
では早速、美味しいお肉をガブリといただこう。
抜群に柔らかな豚こま肉に、沁みこむほんだしバターの甘い香り。
おろしとエリンギの柔らかな酵素が、お肉の旨みを引き立てる。
あぁ、やはり豚こましゃぶしゃぶは最高だ。
一口の味見のつもりが、どんどん追加で加速してしまう。
わずか250gの豚こま肉が、一気にメインディッシュの大盛りサイズになっている。
「いくらでも食べて良いわよ。」
幼少期の私が感涙する、そんな素敵で嬉しいお肉の囁き。
柔らかなお肉を、心行くまで頬張る幸せ。
モリモリ食べながら元気をいただく、まさに攻撃的な逸品だった(*‘∀‘)!