最近ふと、気が付いた一つの事実。
もしや茶色だけではなく、赤茶色にも味の引力があるのでは。
赤茶色のお肉を見る度、思わず胃袋が動き出すのでは。
ステーキを見ていて、ふとそんな想いに駆られてしまった。
そんな本日は、激柔鶏むねの美味しいガーリック生姜焼き。
疑惑が確信へと変わる、大変柔らかくて低カロリーな逸品だっ(*‘∀‘)!
激柔鶏むねの美味しいガーリック生姜焼きの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・生姜 大1/12片
低価格でタップリお作りいただける、本日のガーリック生姜焼き。
生姜とガーリックを組み合わせれば、お肉の旨味も二重跳びする味わいになるだろう。
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
・醤油 大さじ1.5
・蜂蜜 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
・無糖赤ワイン 70ml
今回の鶏むね肉の柔らかさは、煮詰めた赤ワイン蜂蜜ソース。
意外と低脂質で豚肉にも良く合う、作り置きも簡単な準和風テイストである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらはお鍋に以下の調味料を加え、中火で2分30秒ほど煮詰めていただくだけ。
・醤油 大さじ1.5
・蜂蜜 小さじ1
・無糖赤ワイン 70ml
火事になっても持ち出す必要がない、いつでも作成できる美味しい漬け込みダレだ。
ちなみに煮詰め作業がご面倒な場合は、耐熱容器に入れ600W2分レンチンでもOKである。(ラップはかけて)
お急ぎの時は冷凍庫で冷やすと、僅か2分程度で冷え冷えに。
忘れてアイスのようにカチコチになっても、アルコールも飛んでいるのでお子様にも安全。
ただしアイスとしての味わいは、( ˘•ω•˘ )?といった感じである。
こちらは皮を取り、包丁で2㎜幅に薄くスライス。
胸肉の繊維に沿って、斜めに削ぎ切りしていただくと最高だ。
このまま焼くとどうしてもカチコチになるが、でも本日は大丈夫。
だって私達には、先程の赤ワインダレがあるじゃないか。
・赤ワインタレ 半分
・おろした生姜 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
いつもと違う赤茶色に、食欲スイッチがなぎ倒される。
こんな日に限って漬け込み20分とは、腹ペコの神は何とも意地悪だ。
遂に調理の開始である。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ2加え、中火で加熱していただきたい。
強火にすると肉が硬くなってくるため、中火は死守でお願いしたい。
ここは魚住的な言い方が最高である。(分かりにくい)
一気に鍋底の温度が下がり、低温での調理が開始される。
お箸でお肉を全体に広げながら、ガンガン熱を加えていこう。
蒸し上げるように、時折混ぜるように、中まで火を通していただけるだろうか。
また完成後は鶏むね肉をお皿に移し、鍋底に残った鶏エキスはそのまま放置でお願いしたい。
・赤ワインタレ 残り半分
・塩/黒胡椒 各軽く3ふり
最初はこれやべぇ…( ゚Д゚)と感じていた色合いも、赤ワインタレと煮詰めることで立派な赤茶さんに。
こちらをお肉に掛ければ、ビジュアル的にもパーフェクトだ。
野菜とのコラボが大変美味しい、本日の激柔鶏むねガーリック生姜焼き。
ビジュアル面から食欲を刺激する、焼き肉を彷彿とさせる柔らかさが特徴だ。
低糖質の美味しさチェック
思わずベテランカメラマンの気分になり、不必要な連写が止まらない。
お肉にかかった赤ワインソースは、やはりこの上ないコントラストだ。
私がディズニーのネズミキャラなら、確実に持ち逃げするだろう。
ずる賢そうな顔で。
おおう、刺激がすんごい。
ニンニクと生姜の辛み、赤ワインと蜂蜜の甘み。
さらに醤油の和風味が、ガツンとお肉に絡みつく。
鶏むね肉もしっかり柔らかく、これは豚生姜焼きに類似した美味しさだ。
肉繊維のほどけ具合も、まるで焼肉である。
千切りキャベツとのタッグ、これは美味しい。
シャキシャキ感も追加され、鶏むね肉の旨味もジュワリと広がる。
ただでさえご機嫌な一日が、よりご機嫌な一日に格上げされる。
低カロリーで高たんぱく、さらに生姜のジンゲロールも効果抜群。
もしかしてこれは、非常に効果的なダイエット食ではないだろうか。
少しドヤ顔で食卓に並べたい、赤茶色がチャームポイントの逸品だった。