生ニンニクを、大胆にザクザクみじん切りにして。
それをネバネバ納豆に混ぜ込み、あとはオーブンに全てお任せ。
フランスパンで好評だったこの手法を、たった一品で終わらせられない。
最高の相棒『鶏むね肉』にも、この美味しさをお届けしたい。
本日ご紹介する、ガーリック味噌納豆のコク旨大葉チキン。
2タイミングで顔を出す大葉が、ダブルの香りを与えてくれる逸品だ。
ガーリック味噌納豆のコク旨大葉チキンの美味しいダイエットレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・納豆 1パック
・国産大蒜 1片
・大葉 4枚
パン系とも相性の良い納豆焼きに、ざく切りニンニクを加えたら…。
ガーリックパンは美味しいのだから、もしかしたら…。
本日はそんなふとした瞬間に、自分自身の制止を振り切ってチャレンジした逸品である。
・味噌 小さじ2
・塩麴 大さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
今回は納豆のタレにもご活躍いただくため、調味料はかなり少なめ。
タレ付きではない納豆を購入し、スーパーに再ダッシュしたのはここだけの秘密だ。
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まずは皮を取った鶏むね肉を、斜めにスススと削ぎ切りに。
こちらは切れ味の良い包丁を使うと、最高に楽しい工程である。
ちなみに本日は包丁の機嫌が悪かったのか、みんな仲良く繋がっていた。
こちらは10分程放置していただき、シンプルで美味しい柔らかさを目指そう。
また今回は納豆を使用するため、同系統の和の味わいで統一させていただこう。
こちらはまな板に納豆とニンニクを配置し、包丁でトントンやっていただければ幸いである。
しかしこの粘り気は、なんだか『悪いことしている感』が凄まじい。
何作ってるの?と聞かれたら、思わず顔芸で誤魔化してしまいそうだ。
・味噌 小さじ2
・マヨネーズ 小さじ1
・付属のタレと辛子 1/3だけ
付属のタレと辛子は、入れすぎると焼き上がりにエグミが出てしまう。
そのため今回は1/3だけ投入し、全体の味わいを引き立てよう。
さらに2枚分の千切り大葉を乗せ、予熱なしの180度で24分間焼き上げていただきたい。
また完成後も2枚分の千切り大葉を乗せるため、最初に4枚分千切りにすると簡単だ。
栄養と旨味が凝縮された、腸内環境に手を差し伸べる納豆焼きの完成である。
小脇に抱えて出社したい、元気の溢れる味わいをごゆるりと。
低糖質の美味しさチェック
ただその上には、まるでピザのように一面に広がるガーリック納豆。
また焼き上げることを考慮して、少量のマヨの脂質もGOOD。
ふわりと香る大蒜の香りに、食欲が喉から飛び出しそうだ。
では早速、攻撃的な一口をパクリと頂戴しよう。
さらに生から焼き上げた国産大蒜が、バランス良く香りを加える。
チューブの大蒜には足りない、抑えきれないガーリック旨さ。
そこに大葉の香りもフワリと広がり、もうとても美味しい。
鶏むね肉にパサパサ感は一切なく、最後までしっとり楽しめそうだ。
粒々の生ガーリックの香りも手伝い、暴徒化しそうな味わいである。
旨味を秘めた納豆焼き、低価格なのに存在感が凄い。
納豆を克服されたい方にも、一つの選択肢になるのではないだろうか。
自分、そんなに粘りませんよ(*‘∀‘)?
そんな低姿勢の納豆に、感謝の一口を禁じ得ない逸品だった。