アメリカ産の豚こま肉、100g98円。
突然始まった、帰宅途中のスーパーの謎の大安売り。
お安い豚こま肉に、近くの豚肉ファンたちと共に狂喜乱舞だ。
私も沢山購入し、そして今宵のご飯に思いを馳せる。
そして完成した、水晶豚しゃぶの生姜辣油サラダ。
豚こまの柔らかさが走馬灯のように走り抜ける、素敵な逸品だ。
スポンサー様
水晶豚しゃぶの生姜辣油サラダの美味しい糖質オフレシピ
・豚こま肉 250g
・水菜 1/3袋
やはり豚しゃぶのパートナーといえば、水菜。
「水菜」という女性が、かつて同じ部署で仕事をしていたことを思い出す。
それ以外、ワクワクする話題は特にないのだが。
・塩 軽く4ふり
・ごま油 小さじ1
・ラー油 6プッシュ
・片栗粉 大さじ1
・ぽん酢 大さじ2
・すりごま 大さじ1.5
・生姜チューブ 小さじ1
(茹で用)
・料理酒 100㏄
※茹で用のため、糖質換算なし
今回のメインは、生姜と辣油。
口に居候する、この刺激的な味を沢山の方とご共有したいのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
少しだけ塩気が抜けるので、少し濃い目の味付けでも大丈夫だ。
ただ、あまりにデカサイズの場合は、いい感じにカットしていただきたい。
既に美味しいしゃぶしゃぶを、さらにキラめく水晶でコーティング。
この片栗粉が生み出す透明感こそ、今回のどや顔ポイントなのだ。
こレから作る柔らか豚しゃぶに魅せられてから、しゃぶしゃぶ温野菜とは疎遠になってしまった。
こちとら豚肉1000g余裕の、超健康優良児なのだ。
ラジオ体操の様に、手が隣の人に当たらないよう、そっと沈めていく要領だ。
この豚からの合図と同時に、ざるに移し替えていただきたい。
すると、何とも魅力的なツルツルポークが飛び出してくる。
このままお弁当につっこまれても、私は全然問題ない。
・ごま油 小さじ1
・ラー油 6プッシュ
・すりごま 大さじ1.5
・ぽん酢 大さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
この生姜ぽん酢と辣油、更に被せるような胡麻タッグ。
透明感のある豚肉に、酸味甘さと香ばしさが絡みつくだろう。
混ぜるだけのシンプルさゆえに、タレの味には気が抜けない。
この謎の職人魂が、きっといつか仕事にも役に立つはずなのだ。
これをタップリとお皿に並べたら、準備OKだ。
さっぱり感としゃきしゃき感で、サラダ界を制してきた水菜。
観葉植物並のビジュアルだが、お部屋に飾れないのが残念だ。
王道だが抜群に美味しい、お肉と野菜をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
透明感を帯びた美しいコーティングが、タレに絡み合う。
豚肉の柔らかさと滑らかな舌触りが、脳内で想像可能だ。
感想を考える暇もなく、貪るように香ばしい旨みをいただく。
全く面識のない人から「良く噛んで食べなさい」と言われかねない勢いだ。
これは、なんとも衝動的な美味しさだ。
しゃきしゃきなのか、ツルツルなのか、柔らかなのか。
脳が反応しきれない魅力的な食感に、もう猫まっしぐら。
やはり、豚しゃぶはいつの時代も間違いない。
世の成人男性を駆逐させる、素晴らしい美味しさだった。