噛みしめるたびに、旨み溢れるジャーキー。
まるで自分の旨みを理解しているかのような、あの味わい。
ただ自作のジャーキーは、非常に時間がかかるのも難点だ。
そして国産牛肉を使うと、お財布にもたらす被害も災害レベルである。
そんな本日ご紹介する、噛むほど美味しい山椒チキンジャーキー。
噛みしめる美味しさを味わえる、中々な逸品だ。
噛むほど美味しい山椒チキンジャーキーの美味しい糖質オフレシピ
・鶏もも肉 100g(皮なし)
・料理酒 小さじ1
・塩 軽く8ふり
・粉山椒 軽く6ふり
食材と調味料を同時にご紹介する日が来るとは、まさか夢にも思わなかった。
あまりの出来事に、マスコットも目がテンだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
わずか100gに、これほどの脂肪があるとは。
アメリカアニメで、チキンのキャラが爆走できる理由を垣間見た気がする。
ε(*゜θ゜*)з ====3
・塩 軽く8ふり
・粉山椒 軽く4ふり
・料理酒 小さじ1
山椒テイストがお好みの方は、さらに追い山椒をしていただきたい。
あの水分をわんさかとってくれる、魔法の紙だ。
初めての一人暮しの時にトイレットペーパーと間違えて購入した、あの白いシートだ。
「やけに高いな…。」
そう思いながら2カ月購入し続けたのは、良い思い出だ。
水分を取ると同時に、圧倒的な薄さを目指して欲しい。
ゴム製のトンカチは、100均の商品が最高に使いやすい。
この時はお箸などで少し抑えるように剥がすと、とてもやりやすい。
今度はツルツルでくっつかない系のシートの方だ。
ここに先ほどの鶏肉を、くっつかないように並べて行こう。
このシートに関しては、特段の思い出はない。
ごめんねクッキングシート。
これをレンジで600W6分加熱しよう。
そろそろ冷蔵庫からハイボールを出し、宴に備えておこう。
「決して開けないでくださいね…。」
ジャーキーの恩返しの名シーンを思い出してしまう。
出来上がりは油が充満しているので、すぐにジャーキーだけをお皿に移そう。
低糖質の美味しさチェック
市販のジャーキーとは雰囲気は異なるが、早速一口いただこう。
ぎゅっぎゅとした噛みごたえと、鶏肉の本来の旨さ。
山椒風味とシンプルな塩が、かなりの旨さだ。
今後鶏もも肉のセールをしていたら、思わず1kgくらい仕込んでしまいそうだ。
天狗ジャーキーにはさすがに勝てないが、宅飲みには十分なスペックだ。
新鮮な国産鶏なら、おつまみとしての安全性もバッチリだろう。
もぐもぐしいチキンジャーキー、とても美味しかった。
鶏肉よ、いつも美味しさを有難う。