しっとり柔らかなチキンに、シナモンの香り。
そこに加えた、滑らかで濃厚な黄身。
人はどれほど、食べ物に容赦なく接することができるのか。
今日の私は、とことん自分好みのテイストに仕上げたいのだ。
本日ご紹介するのは、黄身シナモンの舞茸赤ワインチキン煮。
舞茸までもが踊りだす、素晴らしく簡単でナイスな逸品だ。
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黄身シナモンの舞茸赤ワインチキン煮の美味しい糖質オフレシピ
![写真 2017-01-29 18 24 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-24-19.jpg)
・鶏もも肉 300g
・たまご 1個
・マイタケ 1パック
今回は、世にも邪道な黄身かけ手法を用いたい。
これはどんなものでも美味しくなると言われる、伝説の禁じ手だ。
![写真 2017-01-29 18 24 32](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-24-32.jpg)
・醤油 大さじ1.5
・お酢 大さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・赤ワイン 40cc
・シナモン 小さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
さらに赤ワインとシナモンという、角界のダークホースを使用する。
この隠れたナイスタッグを、この機会に世に知らしめたいのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2017-01-29 18 24 42](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-24-42.jpg)
このいつもの作業だが、本場イタリアンなどでは何と呼ばれているのだろう。
ティキンプッサシーニとか、そんな感じなのだろうか。
![写真 2017-01-29 18 24 52](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-24-52.jpg)
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・生姜チューブ 小さじ1
今回は生姜テイストに仕上げ、シナモンの香りを引き立てる魂胆だ。
これがニンニクだと、それぞれの香りが大喧嘩する可能性が否めない。
![写真 2017-01-29 18 25 01](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-25-01.jpg)
1パック78円のお安さにもかかわらず、舌が舞うほど旨いという称号を受け取っているこの舞茸。
しかし本場のマイタケは、舌が脱走するくらい美味しいらしい。
![写真 2017-01-29 18 25 10](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-25-10.jpg)
まずはオリーブオイルを大さじ1加え、強火で加熱していこう。
![写真 2017-01-29 18 25 20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-25-20.jpg)
鶏皮LOVEの私にとって、この段階で既にお誕生日並のご馳走だ。
しかしこの程度で誕生日ならば、いったい私は今日で何百歳になったのだろう。
![写真 2017-01-29 18 25 35](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-25-35.jpg)
キノコエキスも沁みだし、段々とお鍋の中にコロニーが完成している。
この街づくりは、果たして私の胃袋の暴走に間に合うのだろうか。
![写真 2017-01-29 18 25 49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-25-49.jpg)
・醤油 大さじ1.5
・お酢 大さじ1
・赤ワイン 40cc
・シナモン 小さじ1
後はお鍋に任せて、残った赤ワインで一足先に乾杯の音頭を取ろう。
![写真 2017-01-29 18 26 05](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-05.jpg)
黄身は2個でも3個でも、お好きな量をご調節頂きたい。
では!!いただきむぁす!!
(ちょっと酔ってる)
低糖質の美味しさチェック
![写真 2017-01-29 18 26 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-19.jpg)
![写真 2017-01-29 18 26 19](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-19.jpg)
食材が美しいと、食欲も掻き立てられる。
あぁ、そろそろ胃袋が村一揆を起こしそうだ。
さっそく、胃袋に年貢を治めにいこう。
![写真 2017-01-29 18 26 41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-41.jpg)
![写真 2017-01-29 18 26 41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-41.jpg)
噛みごたえも残りつつ、表面はしっとり。
シナモンの香りが鼻を抜け、赤ワインの甘みがとても美味しい。
これは赤ワインと共に、素晴らしい時間を過ごせそうだ。
![写真 2017-01-29 18 26 55](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-55.jpg)
![写真 2017-01-29 18 26 55](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-29-18-26-55.jpg)
この旨みにチキンとキノコを絡め、エンドレスでいただく。
いや、実際には10分程度で完食してしまった。
パクパク箸が進み、気が付いたら無くなっているタイプのお料理だ。
チキン、今年も活躍してくれているね。
楽しい宅飲みと、非常に相性の良い逸品だった。