滑らかな舌触りの、ケバブパンの表面。
あの具材と絡むモチモチ食感は、まさに必食の美味しさだ。
そしてその美味しさを低糖質で再現するなら、高野豆腐一択。
しかも抜群に薄く仕上げた、極薄たまごサンドが断然お勧め!
本日ご紹介する、高野豆腐たまごサンドイッチ(*‘∀‘)
隠し味の味噌で引き立つ卵サンドを、快感食感と一緒にお楽しみあれ!
極薄高野豆腐たまごサンドイッチの美味しい糖質オフレシピ
熱量:335kcalたんぱく質:動物 7.5g 植物 12.7g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・高野豆腐 3個
・卵 2個
・キュウリ 1本
高確率で冷蔵庫に揃っている、本日の食材たち。
高野豆腐に関しては、冷蔵庫の奥の方でぽけーっと座っていないだろうか。
・マヨネーズ 大さじ1.5
・味噌 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・オリーブオイル 小さじ2
こちらもいつも冷蔵庫の中で遊んでいる、お馴染み調味料たち。
たまごサンドに味噌を加えると、細切りキュウリとの相性も最強だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは高野豆腐3個をボールに入れ、その上からぬるま湯をたっぷり投入。
その状態で10分間、しっかり吸水させていただきたい。
またぬるま湯の温度は、『ギリ我慢できるほど』が一つの目安。
江戸っ子おじいちゃんが好む、銭湯の温度くらいである。
さらに厚みを二分の一にするため、横から包丁で一刀両断していただければ幸いだ。
ちなみにこの時に必要となる集中力は、通常の3倍。
絶対に均等な厚みに切るんや…( ゚Д゚)!
そんな意気込みが最も重要である。
お次はキュウリを丸ごと1本、スライサーで薄くスライスしよう。
さらにキッチンペーパーで、しっかり水気を取っていただきたい。
ここは極めて適当に、高田純次さん風にザクザクカット。
『キュウリって美味しいよね。食べたことないけど。』
そんな適当なことを言いながら、細かく切っていただきたい。
・マヨネーズ 大さじ1.5
・味噌 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・しっかり茹でた卵 2個
さらに先ほどの千切りキュウリを混ぜていただくと、美味しい卵味噌サラダの完成である。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ2杯、中火でしっかり加熱しよう。
恐らく通常サイズのフライパンでは入りきらないため、時々席替えをしながら焼くこと約8分30秒。
表面がカリッとナンの様に変化すれば、ベストな焼き加減である。
いやいやいや…(;゚Д゚)!
さらに切り込みを入れるとか、絶対難しいでしょ…!
そう思っていた時期が、私にもありました。
ただご安心を。
この状態まで焼き上げた高野豆腐は、恐ろしく切り込みが入れ易いから。
できる限り奥まで、ギュギュっと押し込んでいただけるだろうか。
こちらも意外とやり易く、見た目以上に簡単な工程である。
お好みでタバスコを添えていただくと、さらにGOOD。
タバスコ独特の辛みと酸味が、モチモチ高野豆腐にピッタリなのだ。
低糖質の美味しさチェック
その食べ応えは半端なく、3個でもかなりの満腹感を得られるだろう。
さらに具材は、とっておきの味噌たまごキュウリ。
個人的にサンドイッチ具材の四天王と位置付けている、コスパと濃厚さが抜群の逸品である。
では早速、一口パクリと吸収しよう。
そして一口食べると、その生地っぷりに驚かされる。
仄かに薫る大豆の香り、中から溢れる濃厚たまごサンド。
味噌の引き締まった塩気と、普段よりシャキシャキ奏でる胡瓜の快感。
食べやすく濃厚、これは両手でやんちゃ食いしてしまう美味しさだ。
ごま油で所々カリカリに仕上がり、モチッとした食感が堪えられない。
油揚げ生地も好きだが、高野豆腐生地の食べ応えは半端ではない。
これなら様々な具材で、別バージョンも楽しめるだろう。
また春のピクニックシーズンになったら、大量の高野豆腐を買い占めよう。
そして行楽地で独占販売し、一獲千金を目指そうではないか。