キノコを山のように、それこそきのこの山ほど頂いた。
そのままバター醤油で炒めるも良し、一味チーズで食べるも良し。
美味しい食べ方を妄想すると、昨日から食欲が止まらない。
本日はそんな山盛りキノコを、とっておきの味付けでご賞味いただきたい。
ご紹介するのは、蕩けるキノコ鶏の濃厚カレーオイスター煮込み。
キノコと共に柔らかくなったチキンから、もう箸が離せない逸品だ。
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蕩けるキノコ鶏の濃厚カレーオイスター煮込みの美味しい糖質オフレシピ
熱量:361kcalたんぱく質:動物 20.7g 植物 3.2g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 250g(約1枚)
・ブナシメジ 2パック
今回は、躊躇なくキノコを存分に使おう。
このポケモンのようなシメジを使えば、美味しい食卓は目の前だ。
・醤油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・塩 軽く2ふり
・カレー粉 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・オイスターソース 小さじ2
カレーに大変良く合う調味料、それがオイスターソース。
甘み+辛みが絶品であることは、愛すべき柿ピーチョコで立証されている。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
悪い噂を耳にしない、このブナシメジ。
栄養豊富で食物繊維も有り、低カロリー低価格と来たものだ。
にもかかわらず、いまだ主役のお呼びが少ないこの食材。
晴れ舞台の今日は、自分を猛アピールしていただきたい。
一口大にカットしたなら、あとはフォークでプスプスと。
柔らかさを求める前向きな姿勢は、必ずお仕事でも評価されるだろう。
オリーブオイルを大さじ1、フライパンに入れたら中火で加熱しよう。
いつの日か、恵比寿のシェフが使うようなお洒落な鉄のプライパンを揃えたい。
あのハイソな道具を使うなら、きっと私の顔だちもフレンチ感が30%UPするだろう。
まずはチキンを中火で3分加熱して、皮面に焼き色を付ける。
この際のひっくり返しも、お洒落な鉄のトングを揃えたいものだ。
いつまでも元カノに貰った、猫の手トングを使うわけにもいかないのだ。
これからの煮込み作業に向けて、キノコの水分をしっかりと出す。
このエキスがまた、どんな名水よりも大変に美味しい。
・醤油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・塩 軽く2ふり
・カレー粉 小さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ2
ここも中火で5分間、全身でキノコの旨みを感じ取れる段階に来てしまった。
この濃厚なカレートロミで、一気に部屋中が香ばしくなる。
もし白米をを炊いていたなら、きっと複数のスイッチを入れることになるだろう。
濃厚感犇めくカレーテイストを、沢山のキノコと召し上がっていただきたい。
大変お疲れさまでした。
低糖質の美味しさチェック
しかし時に、このブラウン色をとても美味しそうに感じてしまう。
キノコとチキンの煮込み料理が、長年愛されている理由が良く分かる。
キノコのおかげで、ほろりと崩れる肉の繊維。
そしてその隙間にバーゲンセールの様に攻め込む、蕩けるカレーエキス。
それは噛みしめると、インドカレーのチキンテイストだと実感する。
このカレーとチキンの旨さは、PTAで問題になるかもしれない。
野菜の中でも肉に近い、ぎっしりと詰まった肉厚感。
もし箸の中にキノコしか捕まえられなくても、全く凹まない。
むしろ当たりだとすら感じてしまう、納得の美味しさである。
あぁ、大変おいしかった。
またキノコを譲り受けたい、お腹いっぱいの逸品だった。