物々交換という概念を学んだ、中学時代のお弁当タイム。
一体どのおかずなら、中江君の唐揚げと交換できるのか…。
お弁当の王者『唐揚げ』と釣り合うのは、一体何なのか…。
もしあの時代にこのレシピがあれば、きっと物流の頂点に立てたのに。
本日ご紹介する、アボカドマスタードのおから焼きポテサラ風。
混ぜて焼くだけの簡単工程、お弁当タイムの物々交換に一役買う逸品だっ(*‘∀‘)!
アボカドマスタードのおから焼きポテサラ風の美味しいダイエットレシピ
・生おから 50g
・アボカド 1個
・絹豆腐 150g
・チーズ 30g
・ノンオイルツナ缶 1個
一袋300gも入っている、山盛りおから。
にもかかわらず多くの場合、一回のレシピで使用するのは多くて30g程度…。
今回は一気に50gを使用し、あの『おから使い切れないでしょ!』問題も、同時に解決させていただきたい。
・カレー粉 小さじ0.7
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ0.5
さらに味付けは、ポテサラをしっかり表現するための粒マスタードを。
ただマヨネーズは使用せず、おからのご尽力でヘルシーになった熱量を損なわない計画である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
といってもその工程は、コンビニおにぎりの袋を開けるくらい簡単。
まずは以下をボールに加え、右手に泡だて器をご用意いただきたい。
・生おから 50g
・アボカド 1個
・絹豆腐 150g
・ノンオイルツナ缶 1個
・カレー粉 小さじ0.7
・顆粒コンソメ 小さじ0.5
・粒マスタード 小さじ1.5
・オイスターソース 小さじ0.5
もはや既にポテサラの風格が漂う、本日のアボカドおから焼き。
ただ非常に問題なのは、この時点でまぁまぁ美味しいという事実である。
そのためつまみ食いの常習犯様がいらっしゃれば、周囲への警戒も怠れない。
そして完成するのは、丁度おそ松くんに分配できる総勢6個のお弁当おかず。
アニメは一度も拝見したことはないが、6人兄弟だと知っていることでギリ昭和生まれがバレる瞬間だ。
※溶けるチーズだと冷めると固まり、通常のチーズだと冷めてもチーズ感が残って美味しい🧀🐭!
その焼き時間は余熱なしの220度で、ゆっくり19分間焼き上げていただきたい。
またトースターで焦げ目がつくまで焼いていただく方法も、大変アリである。
(※トースターはサイズにより焼き時間が変わりやすいため、適宜ご調節を)
完成直後は激熱フカフカ、冷えてからも濃い目で濃厚。
おかずにもおつまみにも転職できる、万能な一口をお試しいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
アボカド入りと焦げチーズのインパクトは、おそらく冷凍食品の比ではない。
濃厚な見た目を裏切らない、アボカドの濃厚な緑色。
では物々交換を求める長蛇の列が完成する前に、一口パクリと頂戴しよう。
さらに絹豆腐が練り込まれていることで、その食感に優しさが加えられている。
その上で粒マスタードの酸味が広がり、これはパンに挟みたくなる美味しさだ。
濃い目の味付けに潜む、おからの強目の吸水力。
そのお仕事を舌で感じる、お弁当で最後に食べたくなる味わいではないだろうか。
まさかこのポテサラがおからだとは、天下の国家権力様でもお気づきになれないはず。
もはやそれは、食感の完全犯罪。
お弁当タイムでのトレードを優位に進める、合法ながら狡猾な戦略ではないだろうか。
そして実は非常に低価格で、たっぷり作れる本日のおから焼きポテサラ。
カレーを少し強めにすると、よりエスニックな美味しさが楽しめる逸品だ。