野菜とチキンの、嬉しい黄金比率1:2。
この肉汁野菜バランスが整った時、お箸が箸置きに戻ることはない。
少し夏バテが残りやすい、このシーズン。
どサッパリで栄養山盛りの、美味しいチキンサラダはいかがだろう。
本日ご紹介する、ほぐし鶏ピーマンの梅柚子胡椒ドレッシング。
あまりの激盛りに、一品で満腹感が駆け込んでくる嬉しい逸品だ。
ほぐし鶏ピーマンの梅柚子胡椒ドレッシングの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・ピーマン 大4個
タッパの蓋を持ち上げるほど完成する、本日の山盛りチキンサラダ。
お裾分けから始まる、新しい恋や友情を期待している逸品だ。
・塩麴 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・穀物酢 大さじ1
・ポン酢 小さじ2
・梅干し 小さじ1(チューブでもOK)
・ゆず胡椒 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
そして味付けはいつもサラダバーでがむしゃらに頬張る、柚子胡椒ドレッシング。
さらに今回は梅風味も加え、さっぱり感で右に出る者をラリアットしよう。
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まずは鶏むね肉300gの皮を取り、麺棒等で丁寧にビシバシ。
さらに以下の調味料を揉み込み、約10分程漬け込んでいただけるだろうか。
・塩麴 小さじ2
・料理酒 小さじ2
今回は塩気を抑え、代わりに梅の酸味と柚子胡椒のピリリ感で美味しく仕上げよう。
2分30秒の時点でひっくり返し、全体的にふんわり仕上げていただけるだろうか。
もしこの味わいを、江戸時代のお殿様に食べさせることができたなら…。
私はその味わいで出世を果たし、チキン城なるものを建立できたかもしれない。
そしてその城内では沢山の鶏を飼い、朝は地獄の目覚めを体験していたかもしれない。
そしてちょっかいを出せる温度に下がったら、丁寧に細かくほぐしてエキスと絡めていただけるだろうか。
こちらはしっとり感に自信のある、塩麴&料理酒バージョンのほぐしチキンの完成である。
またその他の調理法は、以下の記事もご参照いただければ幸いだ。
まずはお鍋に4㎝程のお湯を沸かし、沸騰させていただけるだろうか。
最近は出来るだけ少ないお湯で調理をする、少ないお湯作戦にハマっている。
良い作戦名が思いつかなかったが、もしハッ( ゚Д゚)!と閃いた方は伝書鳩でこっそり教えていただきたい。
こちらはザッと熱を加え、心地良い食感と苦みを残した時短茹でだ。
…ぽーまん?
ボケを狙ったわけではなく、真面目に打ち間違えてしまった。
可愛いから、そのままにしておこう。
新しい名前が気に入ったのか、なかなか元気一杯美味しそうだ。
こちらは以下を混ぜるだけでご作成いただける、さっぱりの頂点を狙う逸品だ。
・ポン酢 小さじ2
・梅干し 小さじ1(チューブでもOK)
・ゆず胡椒 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
そしてこちらをしっかり混ぜながら、その山盛り感に酔いしれよう。
またほぐしチキンが大きい場合は、このタイミングでこっそりほぐしていただけるだろうか。
梅の酸味と柚子胡椒の香りが大変美味しい、本日の激盛りチキンサラダ。
低糖質・低脂質・低カロリーで、ダイエットにも最強の逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
あぁ、美しい清涼感だ。
まるで青空満開の真夏のプール教室で、10分休憩が終わるのを待っている気分。
50分泳いだら、10分休まなければならない。
あの懐かしい習慣を、沢山の方がご記憶ではないだろうか。
しっかりほぐした鶏繊維に、刺激の梅柚子胡椒がビリリと広がる。
チキンの美味しさが凝縮され、オリーブオイルのドレッシング感が堪らない。
山盛りチキンって、本当に幸せだ。
シャキシャキ音を奏でながら、チキンと同じ形状のため、最高に食べやすい。
そしてこれらを一緒に食べると、その黄金比率に嬉しくなる。
見ていますか、チンジャオロース師匠…。
私、今日も美味しいポーマン食べていますよ…。
真夏の青空に向かい、謎の師匠に報告をしたくなる逸品だった。