劇的に柔らかいお肉と、ねっとり濃厚な特製ソース。
この黄金の組み合わせはいつも、ダイエットを忘れさせてくれる。
特にタバスコを少し効かせた、濃厚ランチドレッシング。
これは週5回食卓に並ぶ鶏むね肉を、新しい味わいに連れて行ってくれる。
それが本日のランチドレッシングと激柔濃厚チーズ鶏ピカタ!
疲れた体に柔らかい鶏肉がしみ込む、パワー系レシピだっ(*‘∀‘)!
ランチドレッシングと濃厚チーズ鶏ピカタの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・たまご 1個
・無糖ヨーグルト 大さじ2
濃厚なシーザーサラダを彷彿とさせる、本日のランチドレッシング。
このドレッシングで、冷蔵庫で寿命を全うする野菜たちが激減するだろう。
・粒マスタード 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・マヨネーズ 大さじ2.5
・タバスコ お好みで
・オリーブオイル 大さじ1
ビヒダスヨーグルト…。
びひだす…?びひだすってなんだ( ゚Д゚)?
ヨーグルトのパッケージで、ちょっとゲシュタルト崩壊してしまった。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
さらに包丁を斜めに構え、1センチ幅に薄くスライスしよう。
お寿司にも使えるのではないかと錯覚する、こちらの薄い鶏むね肉さん。
ただ実際にお寿司にすると、保健所から営業停止を食らっちゃうのでご注意を。
こちらは麺棒などの先端を使い、繊維をトントンと軽くほぐしていただければ幸いだ。
やり方としては、生徒指導の先生が、悪い生徒にお説教をする感じで。
「教育的指導」ってやつである。
・片栗粉 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く5ふり
さっきは叩いてゴメンネ。
ここではピカタの衣をまとわせるだけの、シンプル工程。
小3の進研ゼミくらい簡単なため、是非頑張っちゃっていただきたい。
・たまご 1個
・マヨネーズ 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・粒マスタード 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・無糖ヨーグルト 大さじ2
・タバスコ お好みで
またタバスコはお好みで結構だが、入れると無茶苦茶に美味しい。
辛い物好きの私は、8ぱっぱくらいしちゃう所存である。
まずはフライパンに、オリーブオイルを大さじ1加熱して欲しい。
今回は高温を嫌う鶏むね肉のためにも、中火でお願いできるだろうか。
重ならないように並べたら、あとは一切触らず放置しよう。
そして焼き時間は、中火で片面3分30秒とひっくり返してさらに3分間。
合計6分30秒、じっくり焼き上げていただきたい。
またひっくり返す際は、一度お皿に移してからひょいっ!としていただくと大変簡単である。
憧れの羽餃子かと一瞬疑う、真ん丸綺麗な円形チキン。
お好みで追いタバスコを付けて、モリモリ召し上がっていただきたい。召し上がって欲しい。
低糖質の美味しさチェック
もし粒マスタードが野生の動物だったら、真っ先に絶滅していたに違いない。
それほど粒マスタードの薫りと見た目は、肉食動物を刺激する。
さぁさぁ、目の前のお肉はすべて私の物だ。
周囲に「僕のだからね」的な視線を投げつけよう。
そしてソースをたっぷり絡め、一口いただく。
少し酸味のあるソースと非常にマッチする、柔らかな鶏肉。
マスタードの主張しすぎない辛味と、ニンニクの風味が引き立て合うように絡み合うだ。
あぁ、濃厚で凄く美味しい。
素晴らしいチーズの風味も、柔らか鶏をより一層際立てているではないか。
あぁ、美味しい。
噛めば噛むほど、口の中はサブウェイの美味しさに包まれる。
ちなみに地下鉄味なのではなく、美味しいサンドイッチに似てるね(*‘∀‘)!と言いたかったのだ。
野菜がもっと好きになる、食欲がリピートされる美味しい一口。
鶏むね肉、いつも美味しいご飯を有難う。
食材に感謝申し上げる、元気の溢れる逸品だった。