野菜嫌い解消。絶品人参ヨーグルトクミンの激柔もも団子（糖質6.6g）

・鶏もも肉　　250g（皮なし）
・えのき　　　100g
・人参　　　　1/2本

ひっそりどころの量ではない、こちらの人参使用量。

しかし人参嫌いの方にとっては、案件レベルの量かも知れない。

・塩/黒胡椒　 　　　　各軽く4ふり
・味噌　　　　　　　　小さじ1
・クミン　　　　　　　軽く8ふり
・マヨネーズ　　　　　小さじ2
・無糖ヨーグルト　　　大さじ1.5
・おろし大蒜　　　　　小さじ0.5
・鶏ガラスープの素　　小さじ0.5

さらに味付けは、人参独特の香りを美味しくメイクアップする味噌クミン。

ヨーグルトマヨと合わせた日には、人参のにの字も感じないレベルになるかもしれない。

まずは鶏皮と内部に潜む脂肪を、しっかりと包丁でカッティング。

さらに固めの筋を切り取り、フードプロセッサーなどでミンチ状にしていただけるだろうか。

もしぶんぶんチョッパー先生をご利用になる場合、内部の脂肪や筋が厄介である。

非常に切り辛い硬さのため、時に絡まってしまうことがある。

にんじん嫌いのお子様に見つかると、警戒心を与えるこちらの行程。

お子様がアニメに夢中になっている隙を見て、マッハですりおろしていただければ幸いだ。

・すりおろし人参　　　　1/4本分
・塩/黒胡椒　 　　　　　各軽く4ふり
・クミン　　　　　　　　軽く4ふり
・鶏ガラスープの素　　　小さじ0.5
・ミンチにしたエノキ　　100g

特にブラジル産の場合、少し臭みが気になる鶏もも肉。

今回はクミンを少量加え、人参の香りもナイスに中和していこう。

またエノキ100gに関しても、フードプロセッサーなどでミンチにしていただけるだろうか。

イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄

お子様に「なんでちょっとオレンジなの？」と聞かれたら、「照れてるのかな？」と切り返そう。

何に照れているのかは全く不明だが、そこそこ誤魔化せるのではないだろうか。

まずはお鍋一杯のお湯を沸かし、茹で上げる準備を整えよう。

こちらは他の行程と並行して、事前に沸かしていただければ幸いだ。

ここからは中火で約5分30秒、じっくり茹で上げていただけるだろうか。

ここまで来ればもう人参カラーも消えているため、バレる心配は殆どない。

今宵の人参食べまっしょい作戦も、成功するビジョンしか描けない。

胸肉と違い圧倒的に柔らかく、エノキと人参の栄養も満点。

きゃっほー！と言いながら食べるお子様に、目じりも緩む美味しさだ。

・すりおろし人参　　1/4本分
・味噌　　　　　　　小さじ1
・クミン　　　　　　軽く4ふり
・マヨネーズ　　　　小さじ2
・無糖ヨーグルト　　大さじ1.5
・おろし大蒜　　　　小さじ0.5

とても心躍る美味しさの、こちらのヨーグルトベースのソース。

人参の仄かな甘みに、何ともイイ感じにご活躍いただいている味わいだ。

柔らかさと栄養価を共存させた、柔らか人参チキンボール。

実は低カロ・低脂質で、ダイエットやボディメイクにも最適な逸品だ。

そんなに人参感出てないよぉ～♪

しいていうならソースが人参っぽいけど、ケチャップかな？と思われてもおかしくないよぉ～♪

きっとこのビジュアルならば、鮮やかな鶏団子だと思っていただけるだろう。

では早速、その味わいを一口ぱくりと確認しよう。

しっとりの親分といった感じの、滑らかな舌触り。

さすがはもも肉とえのきのタッグ、柔らかさは最高だ。

そして鶏団子自体の味わいも、クミンがふわりと香り大変美味しい。

人参感は殆どなく、独特の甘みと濃厚なヨーグルトマヨが最高だ。

さらに味噌のコクもふわりと広がり、大蒜の香ばしさもガツンと広がる。

ただ大蒜が苦手な方は、外していただいても美味しく召し上がれるだろう。

あぁ、鶏団子って最高だ。

あらゆるソースとの相性を、今後も模索したくなってしまう。

また精肉コーナーを凝視してしまう、お肉のパワーを頂いた逸品だった。