低糖質なデザートは美味しいけれど、少し気になるラカントの甘み。
あの独特の後味を、美味しく緩和できないものか。
特に個人的にも大好物の、濃厚黒ゴマプリン…。
あの間違いのない美味しさを、良い感じにカスタマイズさせていただきたい!
それが本日の、蜂蜜アーモンド濃厚黒ゴマプリン!
蒸し器なしでも簡単に作れる、実はお値段も爆安な逸品だっ(*‘∀‘)!
蜂蜜アーモンド濃厚黒ゴマプリンの美味しい低糖質レシピ
熱量:114kcalたんぱく質:動物 4.4g 植物 1.3g※上記は1個分(全5個完成) / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・アーモンドミルク 300ml
・卵 3個
普段は牛乳を使用するところを、アーモンドミルクでよりヘルシーに。
黒練りゴマを使用させていただくため、ヘルシー路線も欠かせない。
少しさっぱり目に仕上がるが、濃厚さと美味しさはバッチリだ。
・黒練りゴマ 大さじ1.5
・ラカント 大さじ2
・蜂蜜 大さじ1.5
・きな粉 小さじ2(お好みで)
今回はゼラチンも生クリームも使わず、濃厚な黒練りゴマを使用して。
さらに蜂蜜も加えることによって、より自然な甘みに近づけよう。
また糖質に余裕がある場合、ラカント大さじ1を蜂蜜小さじ2に変えていただければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは耐熱ボウルに以下を加えて、泡だて器などでチャッチャカ混ぜていただけるだろうか。
・アーモンドミルク 300ml
・黒練りゴマ 大さじ1.5
・ラカント 大さじ2
・蜂蜜 大さじ1.5
またこのタイミングで卵を加えると、黒ゴマ茶わん蒸しになってしまうのでご注意を。
めっちゃ甘い。
本来はお鍋で煮込むのだが、レンチンタイプでも味に差はほとんど感じなかった。
少しズボラだが、何卒見逃していただきたい。
こちらは少し丁寧に、卵白と黄身をしっかり混ぜ込んで。
この混ぜレベルによって舌触りが変化するため、何卒頑張って。
あまり激熱な状態で加えると卵が固まってしまうため、やはり2分30秒レンチンがギリギリラインである。
少しご面倒だが、こちらのひと手間で舌触りと美味しさが爆増する。
黒練りゴマのカスも取れ、濃厚な黒ゴマテイストだけをお楽しみいただけるだろう。
ご家族にプリンを食べられる可能性のあるご家庭では、このタイミングでアルミホイルに名前を書いておこう。
私は全部に『ねこやま』と書きたい。
その上でカップの1/3程度まで、水を流し入れていただけるだろうか。
さらに蓋をして、弱火で18分+火を止めて30分放置していただきたい。
ここではペンギンが風邪をひくほど、十分キンキンに冷やしていただければ幸いだ。
ちなみに常温黒ゴマプリンの美味しさを3とすれば、キンキンに冷えた黒ゴマプリンの美味しさは5億である。
正直ちょっと小さめカップのため、本当は二個くらい余裕でペロリ。
時に一日で5個全てを食べ尽くす、大変濃厚で美味しい逸品だっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
なんやかんやしながら待ち望んだ、黒ゴマプリンのクールダウン。
そして遂に、キンキンに冷えた黒ゴマプリンにスプーンを沈める瞬間が訪れた。
では早速…(*‘∀‘)
(モニッ)
危惧されていたラカントの後味も、蜂蜜のおかげで想像以上に抑えられている。
さらにキンキンに冷やしたことで、甘さのえぐみも殆ど感じない。
そればかりか濃厚でキメ細やかな黒ゴマのコクと香りが、超濃密なプリンの味を引き出している。
あぁ、これは美味しい。
丸の内辺りで170円くらいで売れそうだ…( ゚Д゚)!
草団子のような和の薫りに、ニッキと似合いそうな繊細な薫り。
そこに殴り込むような練り黒ゴマの旨味が、アーモンド風味で滑らかに伸びてくる。
うんうん、これは大変美味しいご褒美ができあがった!
食材も非常にお安く、意外なほどに簡単なこちらの逸品。
自粛モードでお疲れの皆様の、お気に召せば大変に光栄である。