シャキシャキの胡瓜に、辛みが香る辣油の旨み。
一見辛そうに見えて、実は大変味わい深い。
めちゃめちゃ怖そうな先輩が、実は自宅でウサギを飼っていた。
そんなギャップ萌を楽しめる、美味しいご飯が存在する。
本日ご紹介する、叩き胡瓜辣油の柔らか砂肝香味炒め。
ホットな見た目と裏腹に、パクパク食べられる快感が売りの逸品だ。
叩き胡瓜辣油の柔らか砂肝香味炒めの美味しい糖質オフレシピ
・砂肝 200g
・胡瓜 1本
最近大変ご活躍いただいている、この美味しくお安い砂肝。
遂に本日、精肉店で『砂肝ですか?』と聞かれるレベルに到達してしまった。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・醤油 小さじ1
・ぽん酢 小さじ2
・食べるラー油 小さじ2.5
・料理酒 大さじ2
・ごま油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
居酒屋でもモリモリ注文させていただく、美味しい叩き胡瓜。
あのしゃきしゃき感を、香味&食べる辣油にまぶす、夢のひと時を楽しもう。
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美味しい砂肝を食べる上で重要な、こちらの柔らか処理。
その方法に関しては、こちらの記事をご参照いただければ幸いだ。
下処理をしていることで、砂肝を覆う屈強なガードも既になし。
そのためフォークもサクサク入り、大変心地良い。
ただしあまりに恍惚の表情を浮かべていると、周囲から見ると結構ヤバい方である。
・料理酒 大さじ2
これにて大変ふっくらな、砂肝の全処理工程が完了である。
砂肝も皆様も、ひとまずお疲れさまである。
作成するのは、叩き刻み胡瓜。
その名の通り叩いて砕いた胡瓜を、さらに細かく包丁でみじん切りにするだけである。
食感も味の沁みこみやすさ抜群の、胡瓜界のモテ男だ。
・醤油 小さじ1
・ぽん酢 小さじ2
・食べるラー油 小さじ2.5
・ほんだし 小さじ0.3
こちらは最後に軽く炒めるため、ほんだしの香りが更に甘く広がるだろう。
まずは以下の調味料を同時に加え、こちらを中火で約30秒加熱していただきたい。
・ごま油 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
こちらは香りづけと共に、砂肝の臭みを香味で和らげる作戦である。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
炒め時間は、約2分30秒。
冷蔵庫のハイボールも出番を感じ、そわそわし始める時間帯だ。
こちらの汁には残念ながら、ご退場いただきたい。
大変申し訳なさそうな表情で、撮り除いていただければ幸いだ。
こちらは軽く15秒ほど、強火のまま火を通していただけるだろうか。
ほんだしや他調味料がしっかり絡まり、大変美味しく仕上がるだろう。
叩かれた胡瓜と、下処理られた砂肝の美味しい饗宴。
お仕事や家事で貯まったお疲れを、是非ごゆっくり癒していただきたい。
低糖質の美味しさチェック
食べる辣油の赤と胡瓜の緑が、大変綺麗なコントラストだ。
さらに山盛りに積み重なった砂肝が、柔らかそうにこちらを見つめている。
仲間にしますか?➡ はい / いいえ
コリコリからシャキシャキに変化して、食感がすごく美味しい。
さらに仄かな辛みも加わり、ほんだしとポン酢の甘ざっぱりとした味わい。
あぁこれは、すごく美味しいおつまみ系主食である。
口の中が二種類の食感でいっぱいになり、ソースもガッツリ絡んでくる。
これはちょっと当たりかな?と思う、中華料理店の叩き胡瓜の味わいだ。
ダブルのしゃきしゃきに、ラー油の香ばしさ。
大蒜と生姜と食べる辣油の香味も手伝い、今週の禁酒令が瓦解しそうである。
あぁ、大変美味しかった。
また砂肝を迎えに行きたい、大変お安い逸品だった。