ねっとりとした旨みには、あらゆるソースがマッチする。
そんな過程を思いついたら、狡猾な美味しさでチャレンジしてみたい。
ねっとりテイストのお野菜代表、旨み溢れる固めのアボカド。
辛みと風味が抜群の、カレーと練り辛子の調味料コンビ。
本日ご紹介する、海老チキンアボカドの辛子カレーマヨボール。
カラーリングもお喜びいただける、皆様にお届けしたい逸品だ。
海老チキンアボカドの辛子カレーマヨボールの美味しい糖質オフレシピ
熱量:404kcalたんぱく質:動物 36.9g 植物 1.9g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むねひき肉 150g
・海老 7匹
・タマゴ 1/2個
・固めのアボカド 1個
今回の食材の特徴は、少し硬めのアボカドを使用すること。
八百屋のおばちゃんに「もう少しかなぁ?」と言われるレベルが丁度良いかもしれない。
ただあまりに固すぎるとコリコリになってしまうので、適度なアボ感覚も大切である。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・カレー粉 小さじ0.5
・練りからし 小さじ0.5
・ぽん酢 小さじ0.3
・マヨネーズ 大さじ1.5
・粉チーズ 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
こちらの調味料で仕上げるのは、大変美味しい辛子カレーマヨ。
ねっとりとした二種類の辛みが、マヨのコクに大変マッチする。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
もしくはぶんぶんチョッパーなどで簡単に作れる、この粘り気MAXの海鮮ミンチ。
揚げ団子にしたらさぞ美味しいのではないかと、友人のお子様にアドバイスをいただいた。
このお子様、できる。
・鶏むねひき肉 150g
・タマゴ 1/2個
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
まるで野球部の監督のような、熱血漢のある粘り気。
どんなことがあっても諦めるな!と、海老監督に言われている気分である。
ちなみにMMMとは、「もう少し・待ったら・もっと美味しいかも」の略。
これは八百屋のおばちゃんの、親切なアドバイスの頭文字である。
大変粘り気を持っているため、丸める時に完璧な円形を求めると非常に難しい。
ここはスプーンに乗せながら、具材をポイポイ置いていただくイメージが良いだろう。
回転する海老アボカド団子に別れを告げ、次にソースを完成させよう。
・カレー粉 小さじ0.5
・練りからし 小さじ0.5
・ぽん酢 小さじ0.3
・マヨネーズ 大さじ1.5
非常にご用意いただきやすい調味料ばかりなので、是非お試しいただきたい。
大量に完成する、このアボカドボール。
多少のつまみ食いにも動じない、アボカド軍の大行進をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
和の辛み、練りからし。
この二つの組み合わせは、思った以上に日本人の心をくすぐる。
海老とアボカドとソースのカラーリングを愛でたら、いざ一口頂こう。
そしてそれをより攻撃的な味わいにする、辛子カレーマヨ。
これは香る。
噛みしめる度に交わる香りに、メロっとしてしまう美味しさだ。
定番のアボカドの粘り気に、海老とチキンの凝縮された肉エキス。
絡まり合うように走り抜ける旨みが、口いっぱいに占拠する。
一口で襲う満足感が、焼売のそれに匹敵する。
食卓にずらりと並べて欲しい、陸・空・海の三つの旨さ。
鶏たちが空を飛べる前提が、いつか現実となりますように。