未知の美味しさ。時短茹で鶏柚子胡椒マスタードドレッシング（糖質3.5g）

・鶏むね肉　　300g（皮なし）
・胡瓜　　　　1本
・黄味　　　　1個

鶏むね肉の特売日だったのかな？と感じてしまう、本日の食材たち。

共に低価格ながら、本日は度肝を抜く食感と味わいを目指したい。

・柚子胡椒　　　　小さじ0.7
・粒マスタード　　小さじ1.5
・ポン酢　　　　　大さじ1.5
・オリーブオイル　小さじ1
・おろし大蒜　　　小さじ0.5
（茹で用）　　　　
・料理酒　　　　　100ml
・塩　　　　　　　軽く4ふり

こちらは大変に鶏むね肉とマッチする、柚子胡椒ドレッシング。

その見た目は森っぽいが、包括された味わいは海底の様に深淵なのだ。（ちょっと何言ってるか分からない）

それがこちらの、卵である。

彼には修学旅行で担当の先生と一緒に写真を撮るような、ある種の気恥ずかしさを感じていただこう。

今回も鶏むね肉を使用させていただくが、初の工程を導入したい。

まずは鶏むねの皮を取り、包丁で出来るだけ薄くスライスしていただけるだろうか。

約5mmが目安ではあるが、可能な限りの薄さならば何でもOK。

ちなみにまさか！？と思ってスライサーを使ってみたが、大変残念な感じになってしまった。

・水　　　　1500ml
・料理酒　　100ml
・塩　　　　軽く4ふり

こちらは、いつもお世話になっている通称柔らかの湯。

この最後に残るチキンエキスを、オートミールのベースにするのが最近のお気に入りだ。

そして各自がくっつかないように少しほぐし、軽く10秒ほど煮込んでいただきたい。

こちらは鶏むね肉自体の冷たさで、お湯の温度の低下を防ぐ目的である。

いつもは30分を目安に放置する行程も、これにて時短でミッション達成。

蓋をするときはオリジナルの子守歌共に、そっと封印していただきたい。

そしてできれば1分間くるくるし続け、アクを引きずりだしていただきたい。

通称あくクルクルと呼ばれる、こちらの行程。

幼少期には率先してやらせていただいた、何ともお気に入りの行程でだ。

さらに手でぎゅっと水分を搾り取ったら、いざ胡瓜タレの基礎が完成だ。

…。

胡瓜タレというのは、あまりお洒落な言い方ではないかもしれない。

・柚子胡椒　　　　小さじ0.7
・粒マスタード　　小さじ1.5
・ポン酢　　　　　大さじ1.5
・オリーブオイル　小さじ1
・おろし大蒜　　　小さじ0.5

これにて野性味溢れる、キューカンバーソースの完成だ。

今までの茹で鶏と違い、激熱をアッツぅ！と言いながらカットする必要もなし。

さらに時短で完成するため、お忙しい皆様にも最適ではないだろうか。

ただザルにあげて水気を切ったつもりでも、2分ほどザルで放置するともっと水気がでてくるためご注意を。

溢れる柔らかさに包括された、新しいタイプの茹で鶏。

その第一弾は、かなり野性的で刺激的な香りである。

いつもの茹で鶏よりも遥かに速い、こちらの超時短茹で鶏。

新しいレシピ作成がさらに楽しくなる、何とも嬉しい逸品だ。

なぜこれほど、黄身が小さいのだろう。

1パック98円で買ったのは白状するが、やはりこの黄身のサイズは残念である。

一瞬うずらの卵かな？と思ってしまうサイズだが、ただ美味しければなんでもOK。

小さい黄身も大きい黄身も、どんな黄身でも美味しくてハッピーだ。

あぁ、これは柔らかい。

それでいて生になることもなく、しっかりと茹でられた鶏の食感だ。

さらに柚子胡椒と胡瓜のコントラストが、非常に攻撃的な味付けである。

なんと柔らかく、そして独特の野菜感を持ち合わせた美味しさだろう。

濃厚な旨味が加わると、一気に味わいが表情を変える。

ピリリと刺激的だった柚子胡椒も、その塩気と旨味だけを残している。

柔らかさに濃厚さが加わると、やはり鉄板だ。

さらに胡瓜タレもまぶすと、かなり珍しい美味しさをご堪能いただける。

時短茹で鶏、これからも繰り返し堪能させていただきたい。

次の特売日にはカゴ一杯にお迎えしたい、大変美味しい逸品だった。