蒸されたレタスの甘みに、肉汁溢れる豚タンの旨さ。
牛タンよりも巻きやすい、レタスにフィットするサイズ感。
もしスーパーでお見掛けしたら、是非お迎えいただきたい。
100gで120円程度の、豚タンの食感は最高である。
本日ご紹介する、黒甘ドレッシングの柔らか豚タンレタス巻き。
レタスが半玉一気になくなる、甘さと旨味が際立った逸品だ。
黒甘ドレッシングの柔らか豚タンレタス巻きの美味しい糖質オフレシピ
・豚タン 150g
・レタス 1/2個
意外とスーパーの精肉コーナーで手に入る、お安く美味しい豚タン。
牛タンとは食感が少し違うが、噛み応えと旨味は素晴らしい食材だ。
・ごま油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・醤油 小さじ4
・穀物酢 小さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・黒すりごま 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
そして豚タンをレタスで包むため、味付けもサッパリタイプの黒ゴマドレで。
ひょいぱく食べやすい形状で、おつまみにも最適である。
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まずはご購入された豚タンを綺麗に水で洗い、以下の調味料に約10分間漬け込んでおこう。
・料理酒 小さじ2
・醤油 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ0.5
この最初から漬け込みやすい形状も、豚タンに隠れファンが多い理由かもしれない。
ファンクラブ会員としては、鼻高々である。
残ったレタスはサラダにするなり、ウサギにお裾分けするなり、使い方は無限大。
そしてレタスを貰ったウサギが、さらにお隣にお裾分けすると…。
レタス一つで、みんな笑顔だ。
まずはレタスの葉をもぎり取り、さらに半分にカッティング。
そこに豚タンを2枚ずつ並べ、クルクルっと巻いていこう。
意外な程に簡単なため、ウサギにもお手伝いいただけるこちらの行程。
ただウサギの忠誠心を食欲が上回った場合、レタスを食べられるためご注意を。
通常のレタス巻きより遥かに甘く、家飲みでのおつまみにも最適である。
ただこの状態ではパクリと行けないため、美味しい焼き作業を施そう。
鍋底全体が加熱出来たら、いざ準備はOKだ。
あまり触らないように、じっくりと中まで焼き上げていただきたい。
また水分を軽く飛ばすために、蓋は無しでお願いできるだろうか。
焼きレタスの旨味が凝縮され、豚タンも柔らかサラミテイスト。
甘さと肉汁を包括した、お野菜封印の儀が完了だ。
・ごま油 小さじ2
・醤油 小さじ2
・穀物酢 小さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・黒すりごま 小さじ1
また黒ゴマをお持ちでなければ、白ゴマでも全然OK。
ゴマと名が付くなら、ゴマキでも大丈夫かもしれない。
これにてひょいパク感が大変心地良い、豚タンレタス巻きの完成だ。
総勢22ひょいパクが可能なため、ご友人22人と一緒に食べよう。(誰か食べられない)
低糖質の美味しさチェック
硬く飲み込むタイミングが分からなかった、過去の自分とはお別れである。
旨味・肉汁・甘み、そしてドレッシングのサッパリ感。
飲み会の覇者とも呼べるその旨味を、ではタップリ頂戴しよう。
タン独特の旨味が広がり、同時にレタスが驚くほど甘い。
そのまま焼くより遥かに柔らかさが際立ち、レタスが瞬時に消費される。
22人で食べようと提案させていただいたが、やっぱり一人で食べ尽くしたい美味しさだ。
ただあまりかけ過ぎると、逆に豚タンの食感を邪魔してしまうだろう。
ゴマの食感が苦手な方は、思い切って不使用でも十分美味しい。
レタス巻き、これからもどんどん活用したい手法である。
野菜とお肉を同時に食べると、体がダブルで満たされる。
またレタスが余った日に作りたい、大変美味しい逸品だった。