複雑な味の絡み合いを楽しみたい。
淡白な味も好きだが、時には脳が目覚めるテイストを楽しみたい。
そんな時にお借りしたいのが、中華料理の複雑な旨み。
チキンもぎょっとするような、まだ見ぬ味に出会いたいのだ。
本日ご紹介するのは、辛味なし四川風豆苗棒棒鶏。
大皿で作っても、神隠しの様に無くなる逸品だ。
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辛味なし四川風豆苗棒棒鶏の美味しい糖質オフレシピ

・豆苗 1袋
・鶏もも肉 300g
豆苗、この最高食材をどれほど愛でてきただろう。
豆苗を制する者は、節約を制す。
将来会社を立ち上げたら、社訓として掲げたいものだ。

・料理酒 小さじ2
・純米黒酢 大さじ1
・塩 軽く4ふり
・砂糖 小さじ1.5
・醤油 大さじ1.5
・ごま油 大さじ1
・粉山椒 軽く6ふり
・すりごま 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
数は少し多いが、混ぜるだけの簡単タレだ。
是非、スーパーをかけずり周っていただきたい。

ここに塩を軽く4ふり、料理酒を小さじ2ふりかけよう。
こんなに綺麗な筋肉なのに、ニワトリはなぜ飛べないのだろう…。

これで綺麗なKFC的なチキンが完成する。
味見の時点で一枚平らげたのは、おそらく私だけではないはずだ。

下に貯まっているエキスを絡めれば、チキンは覚醒チキンになるだろう。

シャキシャキ食感が、チキンと絡まる期待感でいっぱいだ。

これより、豆苗とチキンの挙式を始めたいと思う。
そんなことを一人で呟いていると、何とも言えない感情が湧き上がってくるだろう。

・純米黒酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1.5
・醤油 大さじ1.5
・ごま油 大さじ1
・粉山椒 軽く6ふり
・すりごま 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
指に付けて舐めれば、自分の指に自信が湧いてくる美味しさなのだ。

ここまで来れば、私たちの勝利は確信に変わるだろう。
あとは美味しく召し上がって頂くだけだ。

迸る旨みと共に、たくさん召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック

滑らかな筋肉にかかっているタレが、新入生のように輝いている。
ようし、さっそく頂くとしましょう。

ああ、最高に純粋に美味しい。
やはり四川風&棒棒鶏は最高だ。
淡白な鶏肉が、複雑な味付けもしっかりキャッチしてくれている。
仲良くなりたい異性と食べていただきたい美味しさだ。

これは豆苗だけバージョンでも、一財を築けるかもしれない。
この世に四川料理が存在してくれて、本当に良かった。
彼らの複雑な旨みは、きっとこれからも助けてくれるだろう。
チキンの本気を心底楽しむ、素晴らしい逸品だった。