新しい味の組み合わせを試すとき、その成功確率は約5割。
絶対美味しい!と確信しても、実際に食べると (._.)ん?
間違いない!と息を巻いても、実際に混ぜると (;´・ω・)んん?
そんな試行錯誤の中で、時にどえらい美味しい組み合わせにぶち当たる。
それが本日の、黒酢ラー油の衝撃きくらげ炒め!
見た目に地味でも、是非ともお試しいただきたい逸品だ(*‘∀‘)!
黒酢ラー油の衝撃きくらげ炒めの美味しい低糖質レシピ
熱量:177kcalたんぱく質:動物 7.5g 植物 1.9g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・乾燥きくらげ 20g
・卵 2個
毎日食べたい!というくらいだから、やっぱりお値段もお安くいきたい。
乾燥きくらげは非常に低価格で、さらにヘルシー食材である点も見逃せない。
・純米黒酢 大さじ1
・食べるラー油 小さじ2
・おろし生姜 小さじ1
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 小さじ0.7
黒酢のさっぱり感と辣油の刺激が、これほどきくらげの味わいを引き上げるとは…。
さらにモチモチとコリコリのW食感も、本レシピ最大の特徴である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは耐熱ボウルに、キクラゲ20gと水を800mlほど投入しよう。
本日最初の関門は、乾物独特の臭みを綺麗に奪い去る点。
そのため『下茹で』と『戻し作業』が必要なのだが、本日はまとめて一気に達成しよう。
非常に簡単ながら、水戻し&下茹でを一気に達成できる。
ちなみにキクラゲは、業務用スーパーで大量に買うと非常に爆安。
私は国産品がお好みのため、こちらのくまモンタイプを愛用させていただいている。
お勧め🍄:九州産 熊本県産 高級 乾燥きくらげ
まずはフライパンを加熱する前に、以下の調味料を投入しよう。
・食べるラー油 小さじ2
・おろし生姜 小さじ1
そしてそこから強火で加熱し、生姜がワイワイ暴れ出したら準備OKだ。
さらに炒め終わりには、以下の調味料を加えてさらに1分間炒めていただきたい。
・純米黒酢 大さじ1
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 小さじ0.7
半熟タマゴに留めるも良し、ゴリゴリのスクランブル状にするも良し。
皆様お気に入りの固さに仕上げ、さぁ食卓に連行しよう。
普段見ない不思議なビジュアルに、たじろぐ腹ペコキッズたち。
遂に今夜、キクラゲがお子様の大好物になる時が来た。
低糖質の美味しさチェック
しかし初めて給食でキクラゲが出された時、新手のいじめかと思ってしまった。
黒く薄く、味の想像が全く追いつかない不思議なフォルム。
お子様がそのビジュアルにおびえるのも、至極当然だ。
もしお子様が真っ先に手を出したら、将来有望である。
予想に反し、猛烈に美味しい。
コクのある酸味、仄かな甘みとしょっぱさ。
コリコリとモチモチの中間に仕上げたキクラゲが、半熟卵と完全結託。
さらには爆裂低価格&低カロリー、ダイエットにも最高の逸品である。
その答えは、このキクラゲが隠し持っているかもしれない。
本格中華をご自宅で再現する、数少ない調理法の一つ。
それが本日の黒酢とラー油の組み合わせではないだろうか。
また趣味の乾物屋通いが再燃する、美味しいキクラゲレシピ。
ダイエット中の皆様に、著者のキクラゲ愛が伝われば幸いだ。