ぶっちぎりで好みの味を、できるだけ簡単に。
疲れた胃袋に音速で沁みこむような、甘みと旨みの塊を。
そんな時に重宝する、簡単極上チリソース。
客人をお待たせしないその速度は、人気ソースとしての誇りすら感じてしまう。
本日ご紹介する、簡単5分の極上海老チリアボカド。
大好きなコンビで極上の旨さを狙う、残りの海老を数える美味しさだ。
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極上海老チリアボカドの美味しい糖質オフレシピ
熱量:286kcalたんぱく質:動物 19.4g 植物 2.1g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・海老 8匹
・アボカド 1個
今回のペアは、いつの日か出会うことが決まっていた最強タッグ。
逆に言えば、私は何故このコンビをチリソースで包み込まなかったのだろう。
・塩/黒胡椒 各軽く2ふり
・オイスターソース 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
・料理酒 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・ケチャップ 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ1.5
・豆板醤 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
今回少し調味料が多いが、本格的な美味しさのためである。
お手数をおかけするが、にこやかなお許しを頂戴したい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
これは背中とお腹側に包丁を2mm程度入れ、黒い線を取って置く作業。
そしてここに、料理酒を小さじ2ぶしておこう。
初めて幼少期にお手伝いで背ワタを取った時、あまりの楽しさに追加を懇願したものである。
これを1cm幅にカットするのだが、結構ぐちゃぐちゃになってしまっても大丈夫だ。
理由はエビチリソースで隠せるから。
不器用な私にも、大変助かる仕組みが完成しているのだ。
これはプリプリエビを作る工程だが、今回の海老を鶏むね肉に変えても非常に美味しい。
ただ今回は、海老とアボカドのプリまろ感をお楽しみいただけるだろうか。
ビックリするほど少量でOKなのは、海老自体のタンパク質のおかげ。
この処理でプリプリエビが爆誕し、私たちの胃袋を喜ばせてくれるだろう。
短時間の作業のため、新鮮なエビをご利用いただきたい。
冷凍エビなどの場合には、+30秒程度の加熱時間をお願いできるだろうか。
この段階で全つまみ食いされる確率は、驚異の30%。
これは土曜日の飲み会時の、ねこやま家キッチンにおける統計データである。
・ごま油 小さじ2
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
これは中火で30秒じっくりと熱を加え、香りを存分に引き立てていただきたい。
・塩/黒胡椒 各軽く2ふり
・オイスターソース 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
・ケチャップ 大さじ1.5
・豆板醤 小さじ1
・水 30㏄
これを混ぜるように中火で30秒ほど加熱し、いい感じに溶け込ませていこう。
混ぜるだけでOKと言う、この素敵行程。
食材を倍にすべきだったと、脳が直感的に感じる香りが充満している。
簡単ながらお客様に誇れる、美味しいテイストをお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
簡易的なソースとは裏腹に、お店的なビジュアルがお出迎えしてくれる。
先日我慢したバーミヤン食べ放題の無念を晴らすべく、いざモリモリ頂こう。
劇的にプリプリなエビに、マイルドかつ甘みを帯びた素敵な旨さ。
アボカドのエキスにも包まれ、これは大変に美味しい。
大変エビがお安くなったご時世に、心の底から感謝したい。
まろやかな舌触りに、タンパクの塊が存分に踊り散らす。
あぁ、アボカド海老チリよ。
キミはなんて無茶苦茶美味しいのだ。
今まで海老チリとアボカドを出会わせてあげなくて、本当にごめん。
素敵な饗宴に感謝する、皆様にお勧めしたい逸品だった。