想定外の旨さ。スイチリカレー厚揚げのアボカドオーブン（糖質3.7g）

・厚揚げ　　　200g
・アボカド　　1個

自宅の祖母が食生活を心配するような、このシンプルな食材達。

そんな祖母に、高栄養で大変美味しいことを伝えられる美味しさに仕上げよう。

・塩　　　　　　　　軽く8ふり
・黒胡椒　　　　　　軽く4ふり
・マヨネーズ　　　　大さじ1.5
・カレー粉　　　　　小さじ0.7
・ぽん酢　　　　　　小さじ1.5
・スイートチリソース　小さじ2
・大蒜チューブ　　　　小さじ0.5

今回の目玉は、スイチリとカレー粉のコンビネーション。

甘さと香ばしさを表現させれば、彼らの歌唱力に勝てる者はいないだろう。

まずは厚揚げを少し小さめにカットして、そこに塩を軽く4ふり。

しっかり目の下味で、オーブン焼きに耐えられる味付けを完成させよう。

いきなりの整列に、説教されるのではと厚揚げもビックビクだ。

そしてこれをトースターで約20分間、カリッと焼き上げていただけるだろうか。

・アボカド　　1個
・塩　　　　　軽く4ふり
・黒胡椒　　　軽く4ふり
・マヨネーズ　大さじ1.5
・カレー粉　　小さじ0.7
・ぽん酢　　　小さじ1.5
・スイートチリソース　小さじ2
・大蒜チューブ　　　　小さじ0.5

その気になれば30秒で完成する、ドーラ一家もびっくりの音速ペーストである。

このまま舐めても旨さを体感できる、かなりコアな旨さである。

ご当地グルメには、このソフトクリームなどが存在するかもしれない。

しかしこの状態では、まだ「焼かれた厚揚げ」の域は脱していない。

ではこれから、「実は厚揚げだった、とても旨いご馳走」に格上げする作業を実行しよう。

恐らく普通のパンでも美味しい、このアボカドトースト。

ぜひブランパン等でご実践していただき、そのご感想をお寄せいただければ幸いだ。

、らかで香ばしいアボカドペーストの旨みを、存分にお楽しみいただきたい。

中からはスイチリの甘みがふわっと薫り、カリカリの厚揚げの上に鎮座している。

上に乗せる系の美味しさは、このペーストのお仕事に大きく左右される。

では早速、そのお仕事をとくと拝見しよう。

アボカドの美味しさは周知だが、カレースイチリの旨みは名作である。

いい仕事をしていらっしゃる。

思わず匠的な感想が漏れ出る、最初の一口だった。

あぁ、美味しい。

旨いご飯でお腹を満たすというのは、何とも幸せな瞬間である。

美味しいご飯を食べ尽くす、アボカドの更なる魅力を知った逸品だった。