しっとり感に包まれた、ふんわりとした鶏むね肉。
ステーキでは感じられない、抜群の滑らかさを頬張りたい。
お店の商品もも良いけれど、時にこねたいご自作バーグ。
振舞う人を決めたなら、今日こそ作ろう絶品バーグ。
本日ご紹介する、濃旨カマンベールトマトチキンバーグ。
滑らかさに夢中になる、食べ終わりまで最短距離を走る逸品だ。
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濃旨カマンベールトマトチキンバーグの美味しい糖質オフレシピ
熱量:256kcalたんぱく質:動物 26.5g 植物 1.8g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むねミンチ 200g
・えのき 100g
・プチトマト 6個
・カマンベールチーズ 30g
今回のレシピでは鶏むね肉もしくは、鶏むねミンチをご利用いただきたい。
できるだけ細かくミンチ状にされたお肉で、理想の絹触りに近づいていこう。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・醬油 小さじ0.3
・片栗粉 小さじ2.3
・マヨネーズ 小さじ2
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
・オリーブオイル 小さじ2
何とも細かすぎる、この調味料配分。
これには具材とソースを別々を作るという、のっぴきならない事情をご理解いただきたい。
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今回彼らに求める滑らかさは、絹。
フードプロセッサーをご利用になるか、ぶんぶんチョッパー先生でとことんミンチっていただきたい。
全く関係ないが「とことん」という言葉の響き、すごく女子力が高いと思う。
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・カマンベールチーズ 30g
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・片栗粉 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ0.8
カマンベールに関しては、4個で100円のお得なもので構わない。
アンパンマンチーズとかでも、全然問題ないのである。
カマンベールを全体に広げ、チキンの内部にしっかり絡める。
こちらもとことん、兎に角こね倒していただきたい。
プロのコネニストである幼稚園児様がご自宅にいらっしゃるなら、ご依頼されるのも良いだろう。
まずはお鍋にオリーブオイルを小さじ2加え、中火で加熱していこう。
「丸い感じ」という表現を使用したのは、完全な円形にするのがかなり難しいから。
それほどカマンベールが纏わりつき、抜群のねっとり感を生み出しているのだ。
カマンベールの最高に美味しそうな焦げ目を、全体に付けていただけるだろうか。
フワッと感を生み出しつつ、鶏むね肉を固くさせ過ぎない。
そんな優しさ効果のこのサウナに、私もいつか飛び込んでみたいものである。
まずはプチトマトを6個選抜し、皮が気にならないほどにみじん切りに仕上げよう。
もちろん完熟した、大きなトマト1/2個でも大変美味しいだろう。
・醬油 小さじ0.3
・マヨネーズ 小さじ2
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.2
・オイスターソース 小さじ0.5
そして最後に片栗粉小さじ0.3を溶かし込んでとろみを加えれば、美味しいソースのご生誕である。
大変お待たせして申し訳ない。
2人分が1人分になる、不思議な食欲方程式をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
そんなそれっぽい料理名を言われても、全く違和感を感じないこのフォルム。
そして溶け合うトマトソースを1舐めした瞬間、食べ尽くすことを決意してしまった。
では早速、その滑らかな舌触りを味わおう。
一口食べると、吹き抜けるようにカマンベールが主張してくる。
そしてそれを包み込むような、鶏むね肉とエノキの抜群の滑らかさ。
あぁ、これは素晴らしく滑らかで大変美味しい。
淡白な鶏むね肉の旨みが、一切のパサパサ感を放棄している。
全体にカマンベールとエノキを絡めれば、ここまでヤバい美味しさに仕上がるのか。
そして報告が遅くなった、トマトソースも非常に美味しい。
ぜひそのマイルドで肉に絡みつく旨みを、皆様でご体験いただきたい。
鶏むね肉、今日も美味しいご飯を有難う。