ボディメイク期間中、毎日食べていた鶏むね肉。
どれだけ私が鶏むねファンでも、30日連続はちょとキツイ。
時にはもも肉のような、柔らかチキンステーキが食べたい。
それでいて超簡単で低脂質な、大変我儘な鶏むねステーキが。
それなら本日の、和辛子で食べる極柔塩麹鶏むねステーキ。
和辛子に付けて召し上がると、堪えられない美味しさの逸品だっ(*‘∀‘)!
和辛子で食べる鶏むねステーキの美味しい低脂質レシピ
熱量:214kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 0.3g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・塩麹 大さじ1
・和辛子 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
もはや目隠しでも売り場に辿り着ける、超愛用食材☆鶏むね肉。
10年以上食べ続けた結果、マンネリ化はどうしても避けられない。
しかし本日の逸品なら、鶏むねとの熱烈な生活をきっと取り戻せるだろう。
しかも味付けは、塩麴と和辛子のみ。
きっと今まで見たことのない、鶏むね肉の味の一面に触れられるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉300gの皮を取り、真ん中でパカッと分割。
そしてその半分に、さらに横から包丁で切り込みを入れて。
できるだけ薄く広く、鶏むね肉を切り開いていただきたい。
広大に広げると同時に、味が沁みやすい状態を作っていただきたい。(ツルツルの面はそのまま)
一見すると面倒なこちらの作業も、実際の工程は『てていっ(*‘∀‘)!すすすっ(*‘∀‘)!』的な気軽な感じ。
要は半分にカットしてさらに広げて、その両面に切り込みを入れるだけである。
まずは全体に塩麴を大さじ1塗りこみ、10分ほど放置しよう。
今回の味付けは、塩麴だけ。
しかし焼きたてを和辛子に付けることで、その美味しさは何倍にも変化する。
ここでは100均等でも売られている、小さな粉ふるいを活用すると超簡単である。
あとは強火で一気に焼き、中まで余熱を通すだけ。
シンプルながら飽きにくい、ド根性チキンまでもう少しだ。
ここでしっかり加熱が終わったら、鶏むね肉を投入しよう。
またこの際ご使用いただくフライパンは、ツルツルのテフロン加工タイプでお願いできるだろうか。
30秒ごとにひっくり返しながら、両面をカリッと焼き上げよう。(軽く押し付けると吉)
ちなみに今回のチキンステーキは、塩麴タイプのため猛烈に焦げやすい。
そのため30秒毎にひっくり返し、まっくろくろすけになるのを回避しよう。
また万が一ここで水分が飛び出したら、キッチンペーパーで拭き取っていただければ幸いだ。(おそらく出ないけれど)
こうすることで短時間でも鶏むね肉に火が通り、同時に焼き過ぎを防ぐことが出来る。
また厚みも半分にカットしていることで、内部まで十分加熱できる利点も持ち合わせている。
300gで巨大ステーキが二枚完成する、男前な逸品の完成だっ!
激低脂質で高タンパク質・低カロリー、とびっきりのボディメイク飯と言えるでしょう(*‘∀‘)!
あとお安いよね!(本音炸裂)
低糖質の美味しさチェック
シルバニアファミリーと比較しても、まさに巨大なチキン山脈。
それでいてしっかり切り込みを入れているため、お箸でも千切れそうなほど柔らかい。
しかし今回に関しては、そのビジュアルを静観している時間はない。
熱々のうちに召し上がることが、今回の和辛子チキンステーキとのお約束だ。
うんうん、驚くほど柔らかい。
満遍なく施した切れ込み、塩麴の柔らか仕上げ、片栗粉のコーティング。
この三種の王道テクニックが、いかんなく発揮されている。
そして仄かに焦げた塩麴が、まるで醤油のような香ばしい美味しさを生み出している。
加熱すると一瞬で風味を失う和辛子が、チキンの熱でギリギリまで活性化。
鼻孔を辛子の刺激がフワリと抜けると同時に、塩麴の甘みと絶妙にマッチする。
それがカリカリな部分の衣と組み合わさり、文句のない美味しさである。
しかし付け過ぎると、和辛子の逆襲に鼻をもがれそうになる。
刺激的な柔らかチキンステーキ、是非皆様にもお召し上がりいただきたいっ!