突如沸き起こる、デパ地下への謎の対抗心。
あんなに美味しいお惣菜の中を突っ切って、無事で済むわけがない。
不用意にも空腹時に通ってしまった、新宿伊勢丹デパチカゾーン。
そんな荒ぶった胃袋を沈めるのは、もうこのレシピしかないだろう。
本日ご紹介する、梅マヨ辛子ほんだしの絶品海老人参サラダ。
未知の味わいフォーメーションに、なすすべなくやられる逸品だ。
梅マヨ辛子ほんだしの絶品海老人参サラダの美味しい糖質オフレシピ
・海老 8匹
・人参 1/2本
・生姜 1/8片
打倒デパチカを掲げて揃えた、本日のナイスな食材達。
河原で大の字になって笑いあう、そんな番長的な戦いができれば幸いだ。
・塩 軽く3ふり
・ほんだし 小さじ0.2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・梅チューブ 小さじ1
・和からし 小さじ0.5
・料理酒 50ml(茹で用)
打倒デパチカに選んだ、本日の未知なる梅&辛子マヨ&ほんだしタッグ。
ただ良く考えると、打倒してしまうと買いに行けなくなってしまう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはお鍋に以下を混ぜたお湯を沸かし、ポコポコ沸騰させていただきたい。
・水 400ml
・料理酒 50ml
こちらは海老がギリギリ隠れられる、沸騰させやすい絶妙な水量。
ゆで卵1個のために2ℓのお湯を沸かしていた、大学時代の反省を生かした時短術である。
ここからは弱火にご設定いただき、ゆっくりと4分間茹で上げていただけるだろうか。
完成するのは、大変柔らかい簡易版酔っ払い海老。
突然の海老欲が沸き上がった時、10匹単位で作成する大好物な逸品だ。
まずは生姜1/8片の皮を剥き、おろし器でスリスリ。
こちらはほんだしマヨに欠かせない、酵素抜群☆生生姜。
人参独特の香り消しにも活躍する、ムロツヨシさん並の主役を食いかねない名脇役だ。
こちらは水に三分ほど漬けていただき、軽く絞ってアクを取り除こう。
僅かな量で山盛り完成するため、家計が苦しいウサギの家でも活躍しているに違いない。
そしてラップをして600Wで2分30秒、しんなりするまでレンチンしていただければOKだ。
また飛び出した水分は、こっそり捨てていただこう。
もしかしたらウサギの世界では、超力水と呼ばれているかもしれないけど。
また背ワタが綺麗に取れない場合、綺麗なキッチンペーパー等で拭いていただくと簡単だ。
茹で上がりの海老は激熱のため、何卒火傷にはお気を付けいただきたい。
・ほんだし 小さじ0.2
・マヨネーズ 大さじ1.5
・梅チューブ 小さじ1
・和からし 小さじ0.5
また梅チューブは、梅干一個をほぐして入れていただいてもOK。
より良き日本を痛感する、深みのある味わいに仕上がるだろう。
そしてこれにて人参全開で挑む、打倒デパチカお惣菜の誕生だ。
背後から忍び寄る謎の気配に、何卒ご注意を。
|๏ᆺ๏υ) チラッ
高栄養で低カロリー、さらに低脂質にも抑えた本日の逸品。
海老の特売日に思い出していただきたい、サラダがもっと楽しくなる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
まるで西島隆弘さんのNissyEntertainmentの会場のような、一面を覆うオレンジの色彩。
あの興奮のコントラストが、美味しくないわけがない。
ちょっと意味が分からなくなってきたので、早速一口ぱくりといただこう。
しっとり&海老エキス、何と美味しいのだろう。
和辛子のツンとくる辛み、梅の酸味とマヨマイルド…。
食べるごとに感じる、(*゚ρ゚)な顔になってしまう。
人参のおかげで、女子力高めな絵文字が自動変換されるようだ。
程良い野菜の甘みに、海老が本来持つ海鮮の甘みエキス。
その間を、どけどけぇ!と生姜と梅干の香りが走り抜ける。
あぁ、これは美味しい。
こっそり新宿のデパチカで販売しても、怒られない味わいだ。
いやきっと怒られる、そして部屋で反省文を書かされる。
そんな妄想が独り歩きする、人参に恍惚とする逸品だった。