猛烈に美味しいお通しに出会った時、心の中で勝利の鐘が鳴り響く。
ハイキタコレ、名店間違いなし(*‘∀‘)!と。
しかしなぜ、お通しは食べると無くなってしまうのだろう…。
早くNASA辺りで、食べてもなくならないお通しを開発して欲しい。
でも待つのも大変だから、食感最高おつまみ系キクラゲ三倍酢モツでも作ろうか!
美味しいお通しを三倍増させた、日本酒をチョイチョイ飲んじゃう逸品だっ(*‘∀‘)!
おつまみ系キクラゲ三倍酢モツの美味しい低糖質レシピ
熱量:175kcalたんぱく質:動物 18.7g 植物 1.6g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・牛ホルモン 200g
※豚白ホルモンでもOK
・乾燥キクラゲ 15g
・小葱 1/6袋
大変美味しいホルモンも、下茹でをすると驚くほど小さくなってしまう。
脂も取り除かれて最高にヘルシーになるのだが、正直コスパは最悪である。
そのため本日はキクラゲを活用し、美味しさ当社比100%でかさまししよう。
・ポン酢 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1
※穀物酢でもOK
・ほんだし 小さじ0.7
・おろしニンニク 小さじ1
【下茹で用】
・料理酒 100ml
キクラゲとホルモンをサッパリ食べられる、ポン酢とお酢の組み合わせ。
サッパリ味を二段階重ねる、ドサッパリな味わいをお楽しみいただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはお鍋やフライパンに、1リットル程度のお湯を沸かして。
さらに沸騰したお湯を少し拝借し、乾燥キクラゲにかけてあげて欲しい。
すると砂漠の遭難者が自動販売機を見つけたように、助かったぁ(;‘∀‘)!的に吸水を始めるだろう。
・牛ホルモン 200g
※豚白ホルモンでもOK
・料理酒 100ml
また今回使用するホルモンは、牛でも豚でもどちらでもOK。
個人的にはお値段が大変安い、豚の白ホルモンがお気に入りである。
さらに茹で汁は後で使用するため、捨てずにご保管いただきたい。
いきなりホルモンの二倍以上のサイズに膨張し、主役の座を奪い取るだろう。
またホルモンは冷水で洗いながら、余分な脂を取り除いていただけるだろうか。
ちなみに牛ホルモンの場合、牛脂がめっちゃ取れる。
自由研究でローソクが作れるほど取れる。
この際ホルモンは、体感的に1/3までサイズダウンしてしまう。
その結果たった15gだった乾燥きくらげが、写真奥で圧倒的な存在感を放っている。
もはや酢モツではなく、きくらげfeaturingモツではないだろうか。
キクラゲを細かく刻む際は、大体2個くらいを指先でギュッとまとめて。
そこから包丁で細かく刻むと、大変やり易い。
玉葱のようにまとめてザクザクカットしてしまうと、細かく刻みにくいためご注意を。
・ゆで汁 大さじ1
・ポン酢 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1
※穀物酢でもOK
・ほんだし 小さじ0.7
・おろしニンニク 小さじ1
思わずフクロウも覗き込むほど、凄く美味しそうだ。
ちなみにフクロウを置く指が映りこんだのは、今世紀最大の失敗である。
ここまでくると顆粒のほんだしも味が馴染み、大変食べ易い味わいに。
小葱のシャキシャキ感も加わり、とても騒がしい食感になりそうだ。
さらにお好みでラー油を少し加えて、これにて三倍酢モツの完成だ!
お安い豚ホルモンでも砂肝でも美味しい、和な家飲みにピッタリな逸品である。
低糖質の美味しさチェック
なんとも表現しにくい、お通しの持つ独特のビジュアル。
まるでこういうの好きでしょ(*‘∀‘)?と、小鉢側から尋ねられているような。
決してファンタグレープはお呼ばれされない、お酒を誘う素敵なビジュアル。
では早速、その魅惑の一口をパクリと一口頂戴しよう。
シャキシャキ・コリコリ・サクサク。
様々なサウンドが口内に鳴り響き、その度にホルモンの旨味がフワッとはじけだす。
噛めば噛むほど旨美味しく、ポン酢の清涼感が最高だ。
うんうんうん、酢モツ美味しい…!
ただ少量のホルモンでも、この一口には欠かせない。
時折当たる食感も、少し残った牛脂も大変な美味しさである。
早くコロナが終焉し、また美味しい飲み会に繰り出せますように。
そんな世界平和を願いつつ、シャキシャキ音を鳴り響かせる。
低カロリーでおつまみにも最高な逸品だった。