相性文句なし。舞茸と砂肝のゆず胡椒バター炒め（糖質4.1ｇ）

食材の値段も安く、お財布も大歓喜だ。

・舞茸　　1パック
・砂肝　　60ℊ（3片）
・たまご　2個
・ニンニクの芽　1束（8本程度）

・醤油　　小さじ1.5
・料理酒　小さじ1
・胡椒　　軽く4ふり（小さじ0.5）
・バター　10ℊ
・ゆず胡椒　小さじ2

鼻に抜けるゆずの香りと、ピリッとした胡椒がたまらない。

最初に1片を半分にカットしよう。

できるだけ真ん中で切ると、なおgoodだ。

「あっ？見つかっちゃった？」的に、いい感じにつまめる。

思いのほか楽しい作業に、砂肝がより一層好きになる。

ナイスミッションだった。

SUNA☆GIMOとして、全米デビューする日も遠くないだろう。

臭みも取れ、歯触りも更に向上する。

砂肝の成長期だ。

約4センチづつに切り、先端の固い部分は3センチほど取り除こう。

勿体ない！と思う素敵な皆様は、固い皮の部分をピーラーではがしておこう。

いい感じのしんなり感が出ている。

そのまま入れる、わんぱくな猛者がいてもOKだ。

ふんわりとおかずを包む、ナイスなスクランブルエッグを作ろう。

作り方はこちらをご参照頂きたい。

参照：わずか30秒。料理をふんわり包むスクランブルエッグの作り方（写真付き）

・醤油　　小さじ1.5
・料理酒　小さじ1
・バター　10ℊ
・ゆず胡椒　小さじ2

約1分ほど炒めたら、胡椒を軽く4ふり（小さじ0.5）だ。

既に十分おいしそうだ。

ここからマイタケの水分で蒸しの作業だ。

舞茸の水分が舞い上がり、ばっちり蒸しあげてくれている。

水分が少し残っている状態がベストなのだ。

味の偏りが出来ないように、水分をうまく絡めよう。

スクランブルエッグには、あまり火を通さなくでokだ。

大人の味わいを、とことん楽しんでいただきたい。

舞茸のしゃきしゃき感と、砂肝のぎゅっとした噛みごたえ。

食感にほれぼれしてしまう。

箸でつまみ上げた時の、持ちやすい感触もたまらない。

週末にも楽しみたい、美味しい逸品だった。

ありがとう食材達。

砂肝と舞茸に、感謝の舞を披露したいレベルだ。