麺とタマゴとチーズが絡む、濃厚なカルボナーラ。
あの美味しさを求めて、幾度も深夜のコンビニにダッシュした。
その美味しさを、糖質制限中でもモリモリ食べたい。
そしてお忙しい皆様に、わずか5分の特急便で届けたい。
本日ご紹介する、トロトロ濃旨エノキズッキーニカルボナーラ。
片仮名ばかりで目がチカチカする、濃厚で美味しい逸品だ。
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トロトロ濃旨エノキズッキーニカルボナーラの美味しい糖質オフレシピ
熱量:233kcalたんぱく質:動物 12.0g 植物 3.6g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・えのき 200g(1袋)
・ズッキーニ 1/2本
・タマゴ 2個
・とけるチーズ 30g
今回私の胃袋を完封するのは、野菜でも特にイタリアンな感じの彼ら。
ズッキーニに関しては、もう名前からしてちょい悪感が漂っている。
ズッキーニ・ジャン・フォルボーレとか、そんな名前が似合うだろう。
・醤油 小さじ0.7
・無調整豆乳 30ml
・顆粒コンソメ 小さじ0.7
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
今回の調味料の分量が、少し細かくて申し訳ない。
ただ折角のカルボナーラなので、濃厚で美味しい味をお届けしたいのだ。
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ズッキーニは上下のヘタを取り、横からスライサーで薄く処理。
エノキは下の堅い部分を袋ごと包丁でカットし、水で綺麗に洗っておこう。
これでカルボナーラと言い張るのだから、私のメンタルも捨てたものではないかもしれない。
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タマゴを2個溶き卵にして、豆乳30mlにもチーズ30ml投入しておこう。
豆乳を投入。(真顔)
このハイセンスな言葉遊びもまた、カルボナーラのお洒落感の影響かも知れない。
中火で30秒、大蒜の香りをフワッと立ち昇らせていただけるだろうか。
・大蒜チューブ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
ここまでで、下準備はバッチリ。
あとはここから、怒涛のお料理タイムを開始しよう。
まずはエノキを強火で30秒、炒めるところから始めよう。
ウィ・ムッシュ。
ウィ・マダム。
・醤油 小さじ0.7
・顆粒コンソメ 小さじ0.7
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
Wii・フィット。
そろそろゴールが見えてきた。
もう少しお付き合い願えるだろうか。
これでお好みの半熟卵に仕上げるわけだが、お勧めはかき混ぜ20秒。
余熱で堅くなる時間を考慮して、半熟感を残して仕上げるとよりカルボナーラである。
少し入れるタイミングはご面倒だが、時計を見ると音速5分。
節約できたお時間で、ごゆるりタイムをお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
絡みつく半熟卵とズッキーニが、全面的にカルボ感を演出する。
憎い演出家たちの力を借り、エノキがまさかの麺に見える。
私は眼科に行くべきだろうか。
豆乳に少し多めに加えた、蕩けるチーズ。
塩気が全体に行きわたり、タマゴのとろみと絡みつく。
あぁ、これは中々にカルボーレな美味しさだ。
まるで平打ち面の様に、その食感は口に楽しい。
薄くスライスしていることで、野菜感を感じる暇がないくらいだ。
あぁ、やはりカルボナーラの味付けは最高だ。
罪悪感の少ない、野菜のカルボ。
野菜を育てる祖母に伝えたい、美味しい逸品だった。