エキスで3倍旨い。チキンアボカドの濃旨エッググリーンカレー（糖質6.9g）

・鶏むね肉 　300g
・たまご　　 4個
・アボカド　 1個

完全に胃袋の破壊を狙う、凄まじい量。

ふっくらスクランブルエッグと共に食べれば、トップオブトップの満足感に仕上がるだろう。

・塩　　　　　　　　　軽く2ふり
・料理酒　　　　　　　小さじ1
・味噌　　　　　　　　小さじ0.5
・ナンプラー　　　　　小さじ2
・ココナッツミルク缶　200g
・オリーブオイル　　　小さじ2
・グリーンカレーペースト　30g

少し見慣れぬ調味料もあるが、全て200円程度で買えるお財布にも優しい彼ら。

糖質も少なく、今後のローカボライフを支えてくれるだろう。

そして塩を軽く2ふり、料理酒を小さじ1ふりかけていただきたい。

これをシリコンスチーマーに入れ、600W4分30秒レンチンしよう。

料理酒とチキンエキスが、お料理の旨みをそっと引き上げてくれるのだ。

時間がない時は冷蔵庫で冷ますのだが、稀にそのまま忘れてしまう事も。

その時のチキンの表情は、恐ろしく冷徹である。

ちなみに私ごり押しのシリコンスチーマーも、是非チラ見していただけないだろうか。

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今回はたまごを4つかき混ぜ、超ボリュームで攻め込もう。

これでもお値段100円以内。

いつの日か子供が生まれたら、遠足のおやつ300円をすべて卵で構成してあげる所存だ。

細かな行程は、以下の記事をご参照いただければ幸いだ。

参照：わずか30秒。料理をふんわり包むスクランブルエッグの作り方（写真付き）

今回はこのアボカドすら、脇役になるだろう。

それほどまで、グリーンカレーとタマゴの相性はバッチリなのだ。

まずココナッツミルク缶200gを、油無しで弱火1分ほど加熱していこう。

・味噌　　　小さじ0.5
・グリーンカレーペースト　30g

これぞまさに、日印味噌合戦。

印度の圧倒的なパワーの前に、お味噌が少し顔を出すイメージだ。

・アボカド　　1個
・ナンプラー　小さじ2

ナンプラーはそこまで煮詰めず、香りを立ち昇らせるイメージで攻め込んでいただきたい。

これは少し絡める程度でOKだ。

この際、シリコンスチーマーに残ったチキンエキスも合流させていただきたい。

今日のご飯はお腹いっぱい間違いなし。

食後のデザートの出番は、明日に延期されるだろう。

ほぐしチキンに絡むグリーンカレーが、スクランブル領を占領しようとしている。

これは期待できるビジュアルだ。

あぁ、なんと刺激的＆柔らかい旨さなのだろう。

甘みと辛みが混在し、そこにチキンの筋線維が攻めてくる。

ドスンとくる旨さに、スプーンを握る手にも力が入る。

卵＋アボカド＋ほぐしチキン＝LOVE。

この新しい方程式を、次の学会で発表するべきだろう。

刺激的なご飯を、どうもありがとう。

これでまた、楽しいご飯を妄想する力が湧いてきた。