プリプリなチキンを、スパイシーな味付けで楽しみたい。
そんなピンポイントな要望が渦巻く、午後の胃袋。
お仕事を頑張った日には、胃袋にもご褒美が必要だ。
蕩ける美味しさと、明日に向かうためのちょっとした刺激を。
本日ご紹介するのは、水漬け鶏もものモツァレラ一味焼き。
想像以上の相性の良さに、嫉妬すら覚える素敵な逸品だ。
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水漬け鶏もものモツァレラ一味焼きの美味しい糖質オフレシピ
・鶏もも肉 300g
・小葱 1/2袋
・モツァレラチーズ 30g
今日狙うのは、チーズの滑らかな旨み。
そこに思春期の反抗期並みに押し寄せる、一味の猛攻を味わいたいのだ。
・醤油 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・一味唐辛子 小さじ0.5
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
これぞまさに、どシンプルな調味料。
またしても糖質お貯金がはかどってしまう、嬉しい低糖質っぷりだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
これはサイズをボリューミーにすると同時に、染み込みやすい形状に整えるためだ。
決して、部長に叱られたことによるストレス発散ではない。
決して。
しんみり染み渡るH2Oにより、チキンのふっくら感も倍増する。
今後水浴びをしている鳥を見たら、条件反射でよだれが垂れるかもしれない。
ここからは、シリコンスチーマーで3分30秒。
シンプルプリプリ鶏が、あっという間に爆誕するだろう。。
既に王者としての風格を持ち、非常に魅力的なビジュアルだ。
「素材の味を生かしたチキン」という名前で、350円くらいで販売できるかもしれない。
直に触ると非常に熱いため、フォークで抑え込むとすごく簡単だ。
まずは小葱を1/2袋、細かくカットしよう。
小葱LOVEな方は、思い切って一袋使ってもOKだ。
その場合、次の調味料を1.5倍程度にご調節頂けるだろうか。
・醤油 小さじ2
・一味唐辛子 小さじ0.5
シンプルな味付けだが、チキンの味を最大限に引き出してくれる。
和風な旨さに定評のある、池上調味料達なのだ。
下からチキン、モツァレラチーズ30g、小ネギソース。
かつて、このフォーメーションで破れなかった胃袋があるだろうか。
いやむしろ、胃袋は破ってはいけないだろう。
この間、7分間の地獄のプランクに興じるのも一興だ。
ちなみに私は、ソファーでのんびり待つことにしよう。
沢山の方々に召し上がっていただきたい、和風チキンを愛でてあげていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
これだけでドームを満員にするポテンシャルを秘めている。
そしてさらに、チーズが蕩けている…。
じっと見ていると、チーズが「はよ食え」と囁くだろう。
あぁ、チキンが全力で旨い。
小葱と一味ソースが、思い通りの美味しさを引き出してくれている。
そしてそれを軽く超える、モツァレラチーズの絶妙な塩加減。
何でもない平日に出てくると、何事か!?と思う美味しさだ。
口の中がネギだらけになるかと思ったが、良いわき役に徹している。
あくまでもチキンと一味チーズが主役、これがいいバランスだ。
あぁ、チキンは今日も美味しかった。
いつか全長3メートルの鶏を捕まえたい、そう再確認した逸品だった。